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- 2020.10.17 Saturday
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- by スポンサードリンク
全員で酷くウンウンと唸りながら、「それはこれ!」「いやきっとこっち!」「そっちじゃなくてこれだから!」と対話による宝探し。
それは人が信じている中心になるもの。
手に汗握る対話。
信じているものがもっと大きな可能性に切り替わる時。
こういう対話をしていただける授業だからこそ、私のやりがいは消えません。
今回は、「心を学ぶ講座 心理編〜自己の旅〜」という私が主催する一般講座での中で、最も重要と言える対話型授業の一つに取り組む日でした。
その授業内容の一部抜粋をお届けいたします。
『なんでそれを信じられるんですか?』
『どうして相手がそう思ってると思えたんですか?』
『嘘をついてるんじゃないかって思うのはどうして?』
『この人は本気だと感じるのは何故?』
『これは信じて良いってどうして思えるの?』
『今から私が話す2つの話し方のどちらが、よく伝わります?』
対話型の授業だからこそ、そんな私からの質問とそれについての回答をドンドン繰り返して授業は進む。
そうやって対話が進んでいく先に、一つの答えがおぼろげに見えてくる。
私たちが信じているものって、そういうことか。
それだったのか。
それが体感としてわかり始めてから、出てくる言葉は面白い。
「変な汗が出てきました」
「ここ最近の辻褄が合いました」
「自分のステージを変えていくことにもっと取り組んでみよう」
「私は心から◯◯したい!!」
「もっと自分を丸出しにしてみようと思う」
私たちの信じているものは、あるシンプルなものに支配されている。
それに支配されていることが受け入れられれば、それに向き合い、自分でこの世界を別の感じ方で感じ始めることができる。
何かが不可能だと思ってしまっている時、その最大の敵は、自分自身。
この世界がどういうものだと感じてしまっているのか、実はそれを決めているものこそが自分そのもの。
私はこれを、本ではない生の対話(対話式授業)だからこそ、体感してもらえるんだと思っています。
自分の生き方は、まだまだ自由になれるらしい。
自分はまだまだ能力を発揮できるらしい。
自分の人生はまだまだ誰かとの愛に包まれたものとして生きられるらしい。
今日体感していただいた新しい自由を、どうやって使っていただけるのか。
ここからの受講者様の人生は、どこに方向性が向いていくのか。
何に本領を発揮されていくのか。
熱く語り合ってくれたからこそ、ここからを楽しみにしております。
心なしか、最後の写真は表情が柔らかくなっているように見えました。
心を学ぶ講座 心理編〜自己の旅〜
5回目「新しい心の創造」より
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ここからはお知らせです。
愛について語ったこちらの動画。お陰様で少し再生回数が増えてきました。
今後動画を増やしていきたいと思っておりますので、こういった動画を共に広げていきたいと考えてくださる方、どうぞチャンネル登録をしていただけたら幸いです。
もしうまく再生できない場合は、こちらからURLをクリックしてみて下さい。
動画:そもそも愛ってなんだろう(愛の旅 2Day Special workshopについて)
お申込み受付を開始しております。
告知ページを読むだけでも、愛について、少し違う観点から学ぶことができます。
どうぞ御覧ください。
また、現在オープンになっている「心を学ぶ講座」は、こちらの2コースです。
◇◆14期土曜コース(月2回)◆◇
初回 9月28日(土)13:30〜16:00
◇◆15期火曜コース(月1回)◆◇
初回 10月8日(火)13:30〜16:00
講座受講まで興味はないけど、情報はチェックしておきたいという方は、無料メルマガにご登録下さい。
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。
2013年の冬、当時継続的に引き受けていた心理学講座の受講者様達から言われた。
「お願いがあるんです。どうやったら目標を実現できるのか、講座でやってほしいんです。」
当時、まったく知名度のないNPOの理事長をやらせていただいていたことなどが、私を成功者と思わせていたのか、まるで私が何か大きなことを実現しているかのようなお願いだった。
しかし、少なからずそれを目指すコーチング契約などを引き受けていたこともあり、その大原則のようなものを口述してみようと、内容を考えた。
とある成功法則によれば、望む結果を導き出す為に必要なことは3つだけだという。
1.何を望んでいるのかを詳細に理解している。
(ゴールが見え、その臨場感がある)
2.それを実現するだけの資源(特にその心理的感覚)を持っている。(マインドセット)
3.あとは実現するまで、その都度違うやり方を試し続ける。
これが頭に浮かんでいたので、ならば「全3回で引き受けます」と言ってみた。
15名ほどの規模だったが、一先ず満席でスタート。
その名を「セルフチェンジプログラム」と名付けてみた。
これまでの人生とは違う何かを実現する為のプログラム。
やってみたところ、思った以上の反響と、受講者それぞれの人生に、少なからず変化が始まったことがわかった。
ある人は精神疾患で休職していたが、退職して転職を決めた。
ある人は資格を取りにアメリカに渡った。
ある人は離婚して新しい人生が始まった。
変化は単に変化であり、それが良いか悪いかを安直に判断はできない。
しかし、
「当人が目指す人生の為には避けられないことを、勇気を持ってチャレンジする」
そんなことを促している気がした。
このプログラムは、一旦そのままお蔵入りしたが、開業後に2つめの要素(心理教育)を大きく拡大してリニューアルして実施。
これが後に、今の「心を学ぶ講座 心理編〜自己の旅〜」として心理知識面を強化して更にリニューアルされる。
親の期待に応えることをやめ、自分らしく生きると開業された人。
何でも手をつけるわりに何も大成しないと中途半端な自分を卑下することをやめ、そのまま起業し、新しい人生を開いた人。
文章講座を始めて人気を博している人。
何かを始めた人だけではなく、やめることをで新しい踏み出しに入った人もいる。
続けているうちにコロナ禍が来た。
講座とカウンセリングが主体の私は、事業の強引なオンライン化を迫られることになった。
オンラインは対面とは少し臨場感が違う。
対話も同じようにはできない。
目の前に居ればできる複雑でまどろっこしい説明も、端的に集約されないと、うまく伝わらない。
「ならば同じ講座をオンラインに適した形に作り変えよう」
流れる精神は変わらない。
届け方はいつも、“今”に合う方法で。
そんな想いと流れが生んだオンライン講座。
全3回。
ご興味のある方は、詳細をご覧下さい。
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