[多発性筋炎] ブログ村キーワード
クライアントのAさんが多発性筋炎という難病にかかって
います。
本人は筋肉の炎症により、身体に全然力が入りません。
ステロイド治療により、やっと携帯で連絡がとれるよう
になり、その連絡を受けて行ってきました。
今日は2回目でした。
前回行ったのは、「スライディングアンカー」の生成
アンカーという記憶再生スイッチを身体につくるのですが、
その強力版です。
動けていたときの記憶を半催眠的に思い出させ、身体の感覚
を3つ、アンカーとして身体に残します。
(「ここにふれるとこの記憶が湧いてくる」という感じです)
あとは、そのイメージワークを自分で繰り返すように伝えました
今日、Aさんがこう言っていました。
●動けるような気がしてきて、根拠のない自信が湧いてきた。
●だからリハビリの先生が空いていれば、予約を増やしている。
●立てるようになってきた。
動きの悪い左肩は、コリを強く感じるようになってきて
いました。
やっぱり一番素晴らしいのは、
「なんとなく動けるような気がする」
という自信が出てきていることです。
そして、大切なのは自然に持っているイメージ
「全てのことは2度起こる」
です。
人は本人が持つイメージ通りに、現実を起こしていこうと
するということですね。
PCSに通うことで知り得たことです。今や奇跡のスクールだと
思っています。
NLPでも言われていることでもあるようです。
治療は医者がやること。持てるイメージを変容することは、
私たちの役割なのだと思います。