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セラピーを受けたい人は…
(心理カウンセリング)

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    この土日は日本ブリーフセラピー協会の研修を受けて

    きました。


    日本ブリーフセラピー協会特別研修
    (研修内部は撮影禁止なので、会議室の外から)


    講師は同協会理事長で、教育学博士の生田倫子先生。

    MRI流の日本の第一人者である長谷川啓三先生の直弟子

    様でもありますし、実際に本場のMRI(*1)、BFTC(*2)、

    SFBTA(*3)とも直接コンタクトをとっておられる方です。


    *1)MRI   = Mental Reseach Institute
          (精神研究所)
           本部:カリフォルニア州パロ アルト
    *2)BFTC  = Brief Family Therapy Center
          (短期家族療法センター)
           本部:ミルウォーキー
    *3)SFBTA = Solution Focus Brief Therapy Association
          (解決志向短期療法学会)




    私自身、NLPを学ぶところから始めた人間でしたから

    広義の短期療法という位置づけでやってきましたが、

    正確に言えば、それは短期的精神療法をやってきた

    ということになります。



    それなりの件数はこなし、それなりの成果を得てきた

    とはいえ、より一層の社会化を意識するとき、本流

    としての短期療法の理解と団体としてのバックアップ

    体制の必要性は避けて通れないものと自覚し、今回の

    研修を受けて参りました。



    そして結果から言って本当に受けて良かったと思って

    います。



    短期療法の本場であるアメリカのMRIとBFTCの

    二つの流れを正当に組んだ短期(家族)療法で、

    ダイナミックかつシステマチックな手法を学べました



    そしてなんと、この二つを統合的に学べる環境は

    世界の中でも日本しかないそうです。



    アメリカではいろいろと事情もあるようです。



    そして特に私に足りなかったのは、システム論の理解

    だったと思います。



    実際、生田先生ご自身も、システム論について、

    著作で説明するのは難しく、初心者にもわかりやすく

    書かれたものはおそらく存在しないだろうとのこと

    でした。



    結局はこの研修を受けるしかなかったということ

    ですから、幸運だったとも言えます。



    内容はあまり公開するわけにもいかないと思うので、

    詳しくは書きませんが、短期療法と解決志向の

    共通概念として、クライアントが問題とする状況を

    どう見立てるのかというところが焦点になってました。

    つまり見立て方の研修だったという話ですね。



    処方となる行動的な介入は、その見立てがちゃんと

    できてない場合、本当に意味のないものになって

    しまいます。



    心理療法にはたくさんの見立て方法がありますから、

    今までの私の見解が間違っていたとは言えないの

    ですが、システム論から見た見立て法という観点で

    言えば、私は重要要素が欠落していたと言える気も

    します。お恥ずかしい話ですが…



    大阪への講師招待も検討していただいておりますので、

    もしかすると、ご興味のある方は参加いただける

    かもしれません。



    乞うご期待です。


    濱ポークとビール
    会場は横浜だったので、帰りには濱ポークなる駅弁とビールで一人お疲れ★



    大照 新幹線の車窓
    帰り…新幹線の車窓に映るまどろみ中の私



    JUGEMテーマ:
    メンタルケア 

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      [カウンセラー] ブログ村キーワード


      昨日、一昨日と私が会員として所属する日本ブリーフセラピー協会による年1回の学会(学術大会)に出席してきました。

       
      近鉄特急で名古屋へ出発


      早朝に名古屋へ出発。

      今回は名古屋での開催ということで、大阪では日本ブリーフセラピー協会の支部がない(来年度は大阪支部設立に向けて動きを促していきます)ものですから、このように行きやすい会場で全国からの事例が集まる会はとても有意義なものでした。

       
      2013’日本ブリーフセラピー協会 学術大会 in名古屋

      会場は中部大学名古屋キャンパス


       
      2013’日本ブリーフセラピー協会 学術大会 in名古屋

      2013’日本ブリーフセラピー協会 学術大会 in名古屋

      学会年報も楽しみにしてましたので、無事に受け取れて良かったです。



      内容は大体以下の通り


      【初日】

      午前 B-1グランプリ
      (全国支部対抗 ブリーフセラピー選手権 今回私はオブザーバー)

      午後 成瀬悟策先生、鶴光代先生による動作療法ワークショップ
      ※成瀬先生は戦後の日本に心理療法としての催眠を確立させた第一人者
      ※鶴先生は現日本心理臨床学会理事長

      夜 懇親会


      【二日目】

      午前 各支部の研究・事例発表

      午後 理事達によるブリーフセラピー基本理論のワークショップ



      日本の心理療法の第一人者である成瀬先生によるワークショップの価値が大きかったのは、当然過ぎて書く必要のないことでしょうし、内容そのものはもちろんとても魅力だったのですが、昨夜の懇親会で長谷川啓三先生を始めとするブリーフセラピーの基礎をこの国に築いていった方達と交流を持てたのが良かったと思っています。

      その後の二次会では、数名でお酒を酌み交わしながら心理討論^^;

      カウンセラー(セラピスト)は意図して特定の方向へ導くべきなのか、心(ハート)にこそ重きをおくべきなのかという話や、心は脳にあるのか、それとも胸(身体)にあるのかという昔から絶えることのない伝統的な話題だったことも面白かったです。

       


      しかしどの討論も責任あるカウンセラーであるからこその主張で、私は素敵な人達に囲まれているなぁと思いながら、ある意味俯瞰して眺めていました。

      二日目は事例で実際的なモデルを学んだ後、ブリーフセラピーの伝統的基本理論を再確認しました。細かなすぐに習得可能な会話センテンスを手に入れられたことも価値がありました。

      そして最後に日本ブリーフセラピー協会代表の長谷川啓三先生より、ブリーフセラピーの今後のビジョンについての話があり、それはやはり「クライアントの抵抗除去方法の模索」であると告げられ、これもまた古き新しき問題を今も課題として抱えていることを再確認できました。

      総論としての感想は、まだまだこの国のブリーフセラピーも発展途上であり、学びを継続している自分の立ち位置が明確になったことが大きかったと思います。

      短期にクライアントの悩みを解決させるという命題。より一層精進してまいります。

      12月1日からスタートするプロセラピスト養成コースを前に決意を心新たにできたことは、本当に意義深いものだったと思います。

      帰りは電車の中で、恒例の一人乾杯。

       



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      JUGEMテーマ:ブリーフセラピー

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        昨日まで出席していた日本ブリーフセラピー協会の学術大会にて、まだ40代前半で国内ブリーフセラピーの大家になられている若島孔文先生と直接お話することができました。

        お話を伺うタイミングはあまり多くなかったので、後にメールで色々と伺うと親身に答えてくださりました。

        そして以前からブリーフセラピーで疑問に思っていた要素を一つ解消できたので、備忘録的に残します。

        ブリーフセラピー(短期療法)は解決志向(ソリューション・フォーカスト・アプローチ)と同義に扱われることが多く、何でそうなってしまったのかという原因を重視せず、今何がそれを続けさせてしまっているのかというところを重視します。

        私が確認したかったのは、その「何が」の部分でした。

        もう少し別の表現で、「何が」という部分を特定できないのだろうかと。

        若島先生は、それを「拘束」と表現されました。

        たしかにグレゴリー・ベイトソンの二重拘束理論から始まったとも言われているブリーフセラピーですから、拘束という表現を使うのはとても納得いきます。

         
        グレゴリー・ベイトソン
        (故 グレゴリー・ベイトソン博士)
         

        そして拘束ということですから、本人単体で原因があるわけではなく、誰かとのコミュニケーションの固定したパターンが続いていることで、止むこと無く同じ状態が続いてしまうことを、周囲から固められてしまっているということになります。

        言い換えると、コミュニケーションとは、相手に拘束力を持つものであると言えるのかと思います。

        それを先日の学会で長谷川啓三先生は「言葉」とも言われておられました。

        ブリーフセラピーでは、言葉、コミュニケーション、影響、拘束などをどれも似たようなところに意味を見出しているのだと理解が進んでいます。

        その意味で、私達ブリーフセラピストは、起き続けている特有の「拘束」という悪循環を解き放ち、望ましい循環へと変化させるわけですね。

        結局今までと同じようなことは言っていますが、ニュアンスが「拘束」という表現をすることでよりわかりやすくなったというところです。

        今日の記事は軽くそんな感じです。

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        JUGEMテーマ:ブリーフセラピー

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          [ブリーフセラピー] ブログ村キーワード

          この週末(2014年11月15-16日)は日本ブリーフセラピー協会・第6回学術会議に参加してまいりました。

           
          カリーン・シュランガー ライブセッション


          アメリカのMRIブリーフセラピーセンター所長であるカリーン・シュランガー女史を招聘してのブリーフセラピートレーニングは、様々な視点を得る価値ある研鑽となりました。

           
          カリーンのライブセッションを学ぶ


          何故か横浜支部の椎野先生に熱い視線をいただきながら、カリーンのライブセッションを学ばせてもらってます。


          カリーン・シュランガー女史との対話


          カリーンとの対話です。
          今回の記念講演で何が自分の知見を広げてくれたのか、直接報告させてもらってます。


          カリーンは私が邦訳版の関連書籍を今まで学ばせていただいてきた方で、本当に光栄で貴重な機会でした。


          また私の受講生達には動画もお見せしますね。

           
          カリーンの本にもらったサイン


          カリーンに「これからも良い質問をし続けてください。好奇心を持って!」とのメッセージと共にサインをいただきました。

           
          上野大照 ブリーフセラピスト認定授与式


          遅ればせながらブリーフセラピスト(短期療法家)としての資格認定証を授与いただきました。

           
          ブリーフセラピスト認定証 上野大照


          日本では48人目の授与ということのようです。
          学会認定の大変素晴らしい資格なので、是非とも認知度を上げていきたいと思っています。

           
          ブリーフセラピー日本での第一人者長谷川啓三先生と


          こちらは日本にアメリカからブリーフセラピーを持ち込んだ第一人者の一人である長谷川啓三先生。
          大変光栄な写真です。

           
          上野大照 学術大会での研究発表


          私もショートケースですが、精神疾患における自殺願望症状が寛解に至る具体例として研究発表をさせていただくことができました。

          お聞きいただいた先生方、拙い発表でしたがありがとうございました。

           
          日本ブリーフセラピー協会大阪支部 2014年 第6回学術会議


          学会参加者と共に。

           
          締めのトンカツ弁当


          最後は好きなトンカツ弁当を東京駅でいただいて〆ですね。

          また新たな決意を胸に新幹線で大阪へ帰ります。


          日本ブリーフセラピー協会大阪支部も活動開始の準備を始めております。

          来年には著名なブリーフセラピストを招待しての記念講演を実現できることにもなっておりますので、情報を求められる方は、是非とも大阪支部へご一報ください。


          @@@@@@ セミナー情報 @@@@@@

          「問題を解決する仕組み」セミナー(解決志向の心理学)

          日 時:2014年11月21日(金)19〜21時
          会 場:オフィス・コミュニケーションズ
          参加費:3,000円
          対 象:上記テーマに興味のある方はどなたでも
          締切り:最大人数(10名)となり次第締切らせていただきます
          ※現在6名のお申込をいただいております
          申込&問合せ:下記URLの下部にあるフォームからお願いします

          詳細URL http://communications.jp/info/seminar20141121/


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