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    時間


    日曜日はセラピストトレーニングスクールの授業でした



    扱った内容の一つが「リフレーミング」というもの



    リフレーミングとは、物事を別の視点で見てみよう

    ということです



    正確に表現すれば、フレーム(心理的枠組)の外に

    出て、別のフレームを当てはめて考えてみようという

    話なのですが、こんなふうに言うとややこしいですよね



    そして授業の中で行われたリフレーミングの会話の

    一つが、よく聞く悩みの一つだなぁと思い、解決志向

    で言えばこうだと説明するにはもってこいな例なの

    で、書こうと思います



    悩みは、


    「時間の使い方がうまくいかないんです」


    というもの



    良く聞く話ですよね



    きっと、何か目標を持つ人なら、とても多くの人が

    悩んでいる話でしょう



    これを心理学的に原因思考というタイプの考え方で

    アプローチすると、


    ・なんで時間がうまく使えないんだろうか

    ・心理的に問題を抱えてるからだろうか

    ・時間についてどのような問題があるんだろうか


    などと考えたりします



    もちろん、場合によっては根本的原因と対策ができる

    ことがあるので、それも一つの素晴らしい考え方なの

    ですが、解決志向のブリーフセラピー短期療法

    では、このようなやりとりになりました



    私「時間うまく使えないというのは、その中の特に何が嫌なのですか?」

    相手「やりたいことがうまく計画通りに進まないのが嫌なんです」

    私「ということは、決められた時間の中で、計画通りにやることを進めたいということですか?」

    相手「そうです。計画通りにいかないとイライラしてしまうんです。」

    私「なるほど、ではわずかな時間でも大切に使おうとする方なんですね。どのように時間を使えたら満足できますか?」



    という具合に、原因特定よりも、どうなりたいのかに

    焦点を当て、それを実際に実現するための話に入って

    いくことになります。



    リフレーミングされたところだけを抽出しますと、



    時間をうまく使えない


            ↓


    時間を大切に使う人



    というのが、今回のリフレーミングだったということ

    になります



    この後、実際に話を進めていくなら、計画そのものを

    調整したり、見直したり、やり方を見つめ直したり

    する現実的な段階に入るでしょう

    それでも間に合わない場合は、他の人にどうやって

    協力を仰ぐのかを一緒に考えるかもしれません



    しかし、そのように有料で対面セッションによって

    詳しくやらずとも、こんなふうに考えてみてもらう

    だけで、解決することも多いのではないでしょうか



    解決志向で考える】シリーズ



    これもまたちょくちょく書かせていただこうと

    思います。



    JUGEMテーマ:ブリーフセラピー

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      リチャード・ギア


      先日あるクライアントとの面接があり、主訴は

      年上コンプレックスという話でした



      私個人としては、年上という表現が何か少し素敵な(笑

      表現に感じたりもしますが、この方には重大な問題

      でした。



      この時のやりとりがまた【解決志向で考えてみる

      というシリーズに合ってる話題なのでセッションの

      一部をご紹介します。



      この方の場合、年上の人なら誰であっても、恐れを

      抱いてしまい、会話がスムーズにできないというのです



      これは何を意味しているのでしょうか

      以下がこのときの実際の会話です。



      私「年上の人というのは主に誰のことを指しているのですか?」

      相手「わかりません。年上なら皆です。」

      私「わかりました。それでは、年上の人が怖いというときの記憶を思い出して、どんな感覚がするのか教えてもらえませんか?」

      相手「(誰かとの記憶を思い出した後)何かビクビクした感じがします」

      私「そのとき、何にビクビクしてしまうんですか?」
      (私はこのとき誰にビクビクしているのかを観察しながら予測したりしています)

      相手「何か見抜かれてしまうような気がするです」

      私「何を見抜かれてしまうんですか?」

      相手「本当には何もできない自分をです。自信がないんです。」

      私「では何に自信がないんですか?」

      相手「私は見た目に、何かできそうに見えるらしく、最初の印象が良い分、それが崩れるのが怖いんです」

      私「それでは見た目に相応しいだけの実力がないということですか?」

      相手「そうなんです。」

      私「その見た目に相応しい実力を手に入れるとしたら特に何のことになりますか?」

      相手「今の会社で、できるやつだと思われているのに、その期待を裏切って営業成績が出せていないことがつらいんです。」

      私「その期待を裏切りたくないということなのでしょうか。」

      相手「ええ、そうなんです。」

      私「言い方を変えると、相手の期待に応えたいということでしょうか。」

      相手「そうですね」

      私「では最近で言うと誰の期待に応えたいですか?」

      相手「それは仕事の上司ですね」

      私「仕事の上司は貴方に何を期待してるんですか?」

      相手「販売の成績ですね」

      私「それではお話のテーマを、どうやったら販売の成績を上げられるのかという話題に変えたいと思うのですが、どうでしょうか。」

      相手「はい、よろしくお願いします。」




      今回のケースを解説すると、年上コンプレックス

      という一見難しく思える話題ですが、日常の中に、

      解決すべき課題が隠れていたことがわかります。



      解決思考のセラピストは、クライアントの問題を

      そのまま問題として受け入れないときがあります。

      その問題の背景にある、もっと日常的に抱える課題を

      現実的に解消していくことで、問題そのものが問題

      にならない状態をつくろうとする。



      こんな解消法もまた解決思考アプローチの一つです。



      彼の上司はどんな人なんでしょうね。

      リチャード・ギアのようなダンディな男性なんでしょうか。

      今回はそこを特定しないままにセッションが終わりました(笑)




      JUGEMテーマ:ブリーフセラピー

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        ガンプラ



        完成形について考えてみましょう



        今やってることが、最高にうまく行き始めたら、


        それはどんな形だろう



        何がうまくいっているんだろう

        うまくいってるのは、何ができているからだろう

        どんな能力や資源、人脈が揃っているからだろう



        最近、これをまた考える機会が増えてますね



        何か欲しいものがあるなら、出来る限りの思考を

        使って、最高にうまく行っているときの状態を

        考えてみましょう



        そしてそこに足りない今という現実を見つめ、

        一つずつ足して行きましょう



        解決志向ブリーフセラピー(短期療法)にとって

        ほしいものの完成形を語ることはとても大切なこと

        です。



        ほしいものについての理解が浅いと、手に入る

        ものも手に入りにくくなっちゃいますからね



        今日も読者の皆様に素晴らしき一日でありますように



        JUGEMテーマ:ブリーフセラピー

        0
          昨日、私のブログファンの方から、改めて、

          「時々一気にたくさんのページ読んじゃうことあるん
           ですよぉ」

          と言われまして…



          やっぱり書き手としては、こういうこと言われると

          本当に嬉しいですね



          そしてコミュニケーションについての新しい事業が

          やっと始められるところまで来ましたので、また

          ブログ更新をボチボチ開始していこうと思います。



          そして今回はシリーズとして書いていた


          の4回目となります



          このシリーズの他の記事はこちらからどうぞ↓




          これは何度も書いてますが、解決志向とは、問題の

          原因究明よりも、事態を解決させることに集中する

          という考え方のことです。



          もちろん、問題の原因がわかればそれを対処する

          ことで根本的解決がされるという考え方はあるの

          ですが、何かの問題に継続的にはまってしまい、

          複雑な問題に行き詰っているとしたら、原因究明

          そのものが難しいときもあるでしょう。



          うつになってしまった方が原因思考で対処すると

          すれば、うつになった原因は何だったんだろうと

          いうことになりますが、解決志向で対処するなら、

          元気になったらどうしたいのか、元気になっている

          状態というのはどのような状態なのかなどを

          想定して、その状況に少しでも近づけるようにのみ、

          話を集中させます。



          そして今回の「目的意識」という話題もこのことに

          関する一つの重要な考え方です。



          今やっていることがもしうまくいっていないなら、

          それはそもそも、何を目的としてやっていること

          だったのかを考えてみようということになります。


          事務作業


          私達人間は、やっていることに集中し始めると、

          それを何の為にやっていたのか、どうしても忘れがち

          になってしまいます。



          改めて…



          「自分がやっていることは何の為にやっている

           ことだったのか。」



          ときには考えてみましょう。



          そのために今自分がやっていることは、相応しいの

          だろうか、今のやり方は効果的なんだろうか。



          私のカウンセリングでは、高い頻度で交わされる会話

          の一つです。



          それでは今日もまた読者の皆様が一歩でも前に進み

          やすくなることを祈ります。



           JUGEMテーマ:自己実現

          0
            ニーチェ



            いつもご愛読ありがとうございます。



            今日は自分という存在の扱い方を、短期療法

            ブリーフセラピー)の基礎である解決志向

            でどう扱うのかについて、実際の個人面接記録から

            お伝えしたいと思います。



            ある若い男性の話です。



            彼は定職についてはいません。

            実家ぐらしで、アルバイトをしながら家にはお金を

            入れることなく、食事は両親が食べさせてくれる

            という生活をしていました。



            両親も今まで「彼が定職につくまでは…」という責任感

            から無理にお金を入れろとは言い難かったのでしょう。



            しかし、大学を卒業し、何年経っても定職に

            就かない彼を、段々見ては居られなくなってきたの

            かもしれません。



            ついに思いが爆発して、息子を咎め始めました。



            「お前、親に食わせてもらうながら、一体何やって

            るんだ!早くどこか安定した企業の正社員になれ!」

            と。



            しかし彼はどうしても両親が言うような安定した

            企業に勤める気にはなれませんでした。



            私はその理由を彼に聞いてみました。



            彼曰く…



            「僕はどうも世の中を斜に構えて見てしまうんです」



            自分はニヒリスト(虚無主義者)だと言うのです。

            この世の中の普通のシステムがどうも良い物には

            思えないと言うのです。



            しかしその言葉を言う彼に私は違和感がありました。



            言っている姿が申し訳無さそうな、自信なさそうな

            様子なのです。



            彼の言っていることが、僕には素晴らしいことを

            言っているように思えました。

            だって社会に新しいものを生み出してきた人であれば、

            皆が持っている感覚なんですから。



            彼にそのニヒリストであることについて、自分ではどう

            思っているのかを尋ねると、やはり、

            「こういう自分ではダメだ」という評価をしていました。



            だからそんな暗い様子で言ったんでしょうね。



            そして私はある提案をしました。



            「その思いを実現させる方向で共に考えませんか?」と



            彼はちょっと不思議そうな顔をしました。



            ニヒリズムを実現させるというのは意味がわから

            なかったのかもしれません。



            そして更に詳しく、社会の普通のシステムに問題を

            感じるからこそ、本当に価値ある社会づくりを

            始めるために、懸命に生きてみませんかという

            提案でした。



            「私はそれをサポートします」と…



            彼はちょっと武者震い的な様子を見せた後、

            「やってみます!」

            と力強く言っていました。



            その後は、実際に彼を咎めている両親との実際の

            会話についてのアドバイスに入りました。



            解決志向では、それが例えネガティブに思えて

            しまう特徴であっても、普段良く考えていることは

            自分にとって大きな資源(リソース)だと捉えます。



            自分の中でどうも納得いかないことがあるとすれば、

            それは貴方の人生を輝かせる原石かもしれません。



            これは心理学で言うところの「リフレーミング」とも

            言える手法です。



            自分の特徴や生き方について悩むことがあるなら、

            この話を自分のこととしてみたなら、どうなるだろうか

            と、是非とも実際の人生に取り入れてみていただきたい

            と思います。



            今回は少し長くなりましたね。



            いつもご愛読ありがとうございます。




            P.S.

            最初の写真の方は、ニーチェです。
            ニヒリズムの代表的な方ですね。


            JUGEMテーマ:ブリーフセラピー

            0
              [対人関係] ブログ村キーワード




              いつもご愛読ありがとうございます。



              今日はブリーフセラピー(短期療法)の中でも、

              カウンセリング現場で最も多い悩みについて、

              書かせていただこうと思います。



              それは誰か特定の相手に対する不満です。



              相手に不満があるとき、決まってこのようなセリフが

              出てくることが多いのです。



              「あの人は私を悲しませる」とか、

              「あの人は私を怒らせる」などです。



              そして私はこういう形式でお話をされるとき、

              あくまで相手との関係回復を望むのかどうかを

              確認し、そうだとお答えになった方には、このように

              お伝えしています。



              恋愛相談



              相手が私を◯◯させるという表現は、相手にとって

              そのような認識がない場合が多いので、それは

              成立しない会話なんです。



              ですから、相手の◯◯という行動は、私にとって

              ◯◯という意味を持っているので、私は◯◯という

              反応をしてしまうのです。



              上記の◯◯に埋まる言葉を入れるように、会話を

              編集してみていただけませんか。



              と説明します。



              すると、一例を当てはめるなら、彼のメール返信が

              遅いという行動は、私にとって無視されているという

              意味になるので、愛されていないと思ってしまい、

              悲しく感じてしまうんです。



              とか、



              彼女に繰り返し言っていることをやらないという

              行動は、私にとって軽く扱われているという意味に

              なるので、怒りが生まれてくるんです。



              などという表現になったりします。



              そうなると、それは相手のことではなく、自分の

              特有の価値観の中で起きていることだと理解できます

              から、相手にそういった認識がなくても、成立した

              会話になります。



              この成立した会話の形に整えることで、自分に起きて

              いる反応を相手のせいにするのではなく、責めること

              にもなりませんから、相手もこちらの話を聞きやすく

              なります。



              「貴方は私を◯◯させる」



              という形の会話。



              相手との満たされた未来を望むなら、少しアレンジが

              必要だということ。



              ご理解いただけましたらでしょうか。



              コミュニケーションを整えるということは、ちょっと

              した会話の性質を変えることでできたりします。



              読者の皆様の人間関係が少しでも満たされた方向へ

              進みますように。



              コミュニケーション教室始めてます

              大阪天王寺阿倍野コミュニケーション教室


              JUGEMテーマ:ブリーフセラピー

              0
                読者の皆様こんにちは



                今日は前回に引き続き、ブリーフセラピーの特徴を

                もう少し書かせていただきます。



                ブリーフセラピーとはブリーフパンツとは関係あり

                ません(笑)。でも皆それを言われるので一応書いて

                おきます(笑)。



                ブリーフとは短期という意味ですのから、単純に

                短期療法という意味で、問題は時間をかけずに解決

                しましょうということになりますね。



                時間をかけずに解決できる理由は、「解決志向」という

                考え方に基づいているからととも言えます。



                解決志向というのは、何が原因でそうなってしまった

                のかを詳しく追求し、根本原因を探ろうという

                「原因思考」からくる時間を省き、どう成りたいのか

                を特定したなら、その為に今何が必要で、どうやって

                そこに到達するのかに焦点を絞るということです。



                どうしてこうなってしまったんだろうと嘆くことは、

                ときにその内的対話のループに人を落とし込み、解決を

                遠ざけることがあるのは、冷静に考えればわかること

                でもあると思います。



                これをもう少し具体的に言ってみましょう。

                例えば子どもの言葉遣いが最近汚いという問題を両親が

                考えているとします。



                この単純な問題を原因思考で考えると、どうしてそう

                言うのかを本人に問いただすことから始まる可能性が

                高いですね。または両親の言葉遣いをお互いが反省する

                というところから始まったりもするのでしょうか。



                反省はとても大切ですが、それよりも、どうなって

                ほしいのかについて両親が話し合い、そうなってくれる

                ことは、本人にとっても、両親にとっても、社会に

                とってもどういう素晴らしい価値があるのかという

                ことを見出し、実現の方向へ必要な対策を実現する

                までし続けることが、解決志向では大切だと捉えます。



                単純ですが、その問題がどうして起こったのかではなく、

                結果としてどう成りたいのか、どうしていきたいのか

                というところに話題の焦点を絞って対策を立てて

                いくこと。



                これが解決志向の始まりです。



                どうか読者の皆様もこんな風に日常を気楽に考えてみて

                ください。



                今日も皆様にとって素敵な一日となりますように。


                いつもご愛読ありがとうございます。



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                  昨秋、解決志向ブリーフセラピーハンドブックが出版されました。
                   
                  解決志向ブリーフセラピーハンドブック


                  これは解決志向ブリーフセラピー(SFBT:Solution-Focused Brief Therapy)の歴史に残る集大成として、SFBTA(解決志向世界学会と言えば良いでしょうか)から出版されたものを、日本ブリーフセラピー協会の主だった先生方が翻訳されたもの。

                  アメリカでの出版の連絡から即座に翻訳に取り付けた苦労話をブリーフセラピー協会理事長の生田倫子先生がブログで書かれています。

                  翻訳権交渉成立!Solution-Focused Brief Therapy: A Handbook of Evidence-Based Practice

                  これは実は編訳というスタイルでできたものらしく、原書より内容は省いてあるそうです。

                  そのまま翻訳すると分厚くなりすぎて、値段も高くなり、日本での出版がしにくいのだとか。

                  関係者様のご苦労が伺えます。

                  私はとにかく、学ぶというより挑むという感じのこの本で、更に解決志向を極めつつ、私の生徒達へと引き継いでまいります。



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                    [カウンセリング] ブログ村キーワード

                     


                    気持ちには実際に思っていること(ここでは真実と表現します)と、

                    思っていないことというのがあります。



                    しかし、そこに真実はなかったとしても、起きていることが健全で

                    あれば良いという考えもあるのです。



                    以前に私が実際に体験したことで、こんな話がありました。



                    それは私がまだ高校生の時です。

                    私は地元の学校では真面目な、特に目立つこともない学生でした。



                    そしてある日、ボランティアをしてみないかと両親の知人から声を

                    かけられ、知的障がい者福祉施設で車椅子磨きを月に一度するように

                    なりました。

                     


                    私にとっては時間があったから引き受けただけだったのですが、

                    それが殊の外、いろんな大人から褒められることになりました。

                    「若いのに素晴らしい」と。



                    私はそれが嬉しかったので、それを続けていました。



                    そして後にもっと人が必要だということになり、他の学生連中にも

                    声をかけ、私がそのようなボランティアをしていることが噂になり

                    ました。



                    その噂のせいで、何でそんな良いことを始めたのかと皆に聞かれる

                    ようになりました。

                    私にとっては特に理由はなかったのですが、皆にそう言われるうちに

                    気分が良くなって、なんか社会的に良いことがしたいと思って、

                    探している内に見つかったなどという嘘を言うようになりました。



                    もちろん嘘なんですが、これを繰り返していると、何だか本当に

                    思っているような気がしてきたのを覚えています。



                    今でもあのときの施設利用者さん達とのコミュニケーションは

                    力になったと思っていますし、結果としてこういう対人援助の

                    仕事を選ぶようになったきっかけでもあったと思います。



                    また、知人で別にこんな話もありました。



                    小学生の時に、図工の授業で絵を書くのがあまり面白くなかった

                    ので、下書きもない画用紙に、近くにいた友達に頼んで絵の具を

                    めちゃくちゃに塗ってもらったそうです。

                     


                    それが結果としていろんなキャラクターを描くことになったようで、

                    先生を通じて絵画コンクールに出展されることとなり、賞を受賞

                    したのです。



                    彼は表彰式での拍手がとても嬉しくて、それからよく絵を描くように

                    なりました。



                    彼は結局イラストレーターとして生きていくことになったのです。



                    この二つの例には、そもそも本人に真実はなく、出来事の縁が

                    勝手に導いたようなものですが、結果として誰かに称賛されることが

                    引き金になっていたようです。



                    何が人を導くのか、こんな話もあるのだということを対人関係の

                    ヒントにしていただけたらと思います。



                    問題の詳細よりも、解決することを大事にするこういう考え方の

                    ことを解決志向(ソリューション・フォーカスト・アプローチ)

                    言います。



                    今回の話は、その中のちょっとした一例ですね。



                    大照のメルマガは悩み解決の為の様々なヒントを伝授させて

                    いただいております。

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                    JUGEMテーマ:メンタルケア

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                      [解決志向] ブログ村キーワード

                      私は心理問題を中心に、様々な問題解決を請け負う「解決志向型」セラピストです。

                      6月からは私が心血を注ぐプロの心理カウンセラー養成スクール「メタセラピスト養成プログラム」の第2期がスタート致します。

                      ↓ プログラムの詳細はこちら ↓

                      心理カウンセラー養成スクール メタセラピスト養成プログラム

                      そして問題解決を専門に引き受けていますと、こうすればもっと早く問題から脱することができるのに…と思うことがよくあります。

                      今日はブログ愛読者の皆様に、そのヒントなる話を提供させていただきたいと思います。

                      これは少し変な表現かもしれませんが、「解決」という言葉を考えたとき、私が最初に思い浮かぶのは、「何を」解決させなければいけないのだろうかという疑問です。

                      もちろんその答えは簡単です。

                      それは大抵の場合、「問題」なのだと思います。

                      ということは、「問題」を「解決」するわけですね。

                      ある意味、当たり前すぎて何を言ってるんだと思われるかもしれませんが、これが実は当たり前ではないのです。

                      それはカウンセリングをしていると、「一体何が問題なんだろう?」と問題が見当たらないときが、実はよくあるのです。

                      私はできる限り、物事を多面的に様々な視点から見るようにしているのですが、クライアントが持ってきた「問題」についても同じです。

                      それは、その当人が「問題としていること」について、私が同じ立場だったらどう考えるだろうかということでしょうか。

                      もちろん、問題だと思っていることは否定できません。

                      しかし、それが本当に問題なのかどうかは、私はしっかり話を伺った上で、改めて考え直します。

                      場合によっては、私にとって問題には見えず、「貴方にとってそれがどうして問題なんですか?」と聞き返すことは少なくありません。

                      そして多くの場合は、本人の価値観が浮き彫りになります。

                      本人が「その問題」を「問題だと思っている理由」ですね。

                      そしてこれが私にとって、さほど重要でないと思われる場合、思い切って言ってしまうことがあるのです。

                      これは問題を解決させるとても重要な決め手となる心理技術でもあります。

                       
                      解決へのヒント


                      それは「問題とすることをやめてしまうこと」です。

                      解決しなければならない理由は、問題があるからなので、問題そのものを無くしてしまえば、解決の必要もないという解決策なのです。

                      しかし、そんなこと言われてしまっても、どうもスッキリしませんよね。

                      だって問題だと思ってしまうからこそ、相談しに来られているのですから。

                      というわけで、このアイデアを掘り下げてメルマガにて提供させていただこうと思います。


                      ご興味をいただけます方は、是非ともメルマガをご登録ください。
                      メルマガでは、この他にも心理や人間関係など様々な視点から詳しいお話をお届けしております。

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                      JUGEMテーマ:スランプ中!!><

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