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(心理カウンセリング)

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    • 2020.10.17 Saturday
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    • by スポンサードリンク

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      読者の皆様こんばんは

      今日は物事の始め方についてお伝えしてみたいと思います。



      何か新しいことを始めるというのは、ちょっとした

      ストレスがかかるものです。



      実は私も今、コミュニケーション教室における新コース

      を提供するために、ある意味新しいことに手を付けて

      いるところです。



      こうした新しいことを始めるときに、それをどう始めるのか。



      人の脳には、自分ではわからないレベルの膨大な知識の

      大海原が広がっています。



      広い概念の形而上学では、心理の行き先は、自分という

      個人が知り得る以上の情報に辿り着けるとも言われて

      います。



      そして私達には、何か新しいことを始めるときに、

      それを始めにくい理由というものが存在します。



      もちろんすべての人、すべての場合という話しでは

      ありませんが、代表的なものを挙げると、


      ・能力不足

      ・準備不足


      が大きな理由です。



      しかし、これはまた真実とは言えません。

      私自身、上記の二つはいつも新しいことを始める時に

      感じながらやっていますから、不足しているから何だ

      という感じです。



      しかし、それを感じつつ、どう乗り越えるのかという

      ところがポイントです。



      感じているだけなら恐れで行動が止まってしまいます

      からね。



      私の場合、能力不足はブレーンストーミングで補います。



      ブレーンストーミングとは、効果的会議法として有名

      ですが、簡単に言えば、テーマを決めて、それについて

      浮かんでくることは、順序や効果、正誤という基準を

      外してとにかく何かに書きなぐります。



      そういえばもう3年以上前の私のブログ記事に、

      ブレーンストーミングについて少しく詳しく書いたことが

      あったので、ご紹介しておきます。

      「ブレーンストーミングという発想法」



      私の場合、こういったアイデアの基はほぼ全てEvernote

      に書き溜めていっています。

       
      Evernote



      少し話はズレますが、Evernoteは本当に便利です。

      パソコンもスマートフォンも即座に同期されてますから、

      移動中に思いついたことをスマートフォンで書いたら、

      パソコンで開いたらそのまま使えます。



      使ってない人は是非お試しください。



      そしてブレーンストーミングに話を戻しますが、

      ブレーン(脳)のストーム(嵐)ということですから、

      脳内にはアイデアが嵐の如く吹いているという感じ

      なのでしょうか。



      人の心理は簡単です。

      抑圧されれば、アイデアは乏しくなります。

      ブレーンストーミングは、自分のアイデアを自分で肯定

      し続ける作業です。

      良いとか悪いとか、順番が違うとか、そういうことは

      二の次で、とにかく思い浮かぶことをドンドン書き

      まくるのです。



      そういうことを続けていると、心理的に自分が思った

      わずかなアイデアを、脳が重要視し始めますから、

      何かを思いつきやすくなります。



      何かに成功している人たちの多くは、アイデアマンで

      あり、発想が豊かだったりするものです。



      具体的には、とにかく書きなぐったものをそのままに

      しておき、今度は別のノートにまた少しまとまって

      きたものを新たに書きます。



      手書きでやる人は、フリーハンドでノートに次々と

      書いて行くのが良いでしょう。



      無駄なノートが増えることなんて気にしてはいけません。

      貴方の思うことは、間違いなく貴方が思っていること。

      一々自分のアイデアを否定する必要なんてないのです。



      そういう作業を何度か繰り返していくと、頭の中で

      勝手に必要なだけ考えがまとまってきますから、

      自然と論理的な考え方もしやすくなっていきます。



      私の場合、これをやるから人前で話しやすくなったとも

      思っています。



      何かを始めようと思っていたり、ちょっと行き詰まったら、

      ブレーンストーミングを試してみてください。



      本当に能力が足りないなら、どのように足りないのか、

      どうやったら補えるのか、そんなことも実際に考え

      やすくなるでしょう。



      そしてまた明日、今度は準備不足という理由との

      向き合い方について、書いてみようと思います。



      大阪は涼しくなってきました。

      夜風が冷えるところもあるかと思います。

      皆様、どうかお身体にはご自愛くださいませ。



      いつもご愛読ありがとうございます。


       
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        とにかくやってみる

        読者の皆様、こんにちは



        今回は新しい物事の始め方の後編をお伝えしていきます。

        一昨日に、明日後編をお届けしますと書いたもの、

        諸用で書けませんでした。

        お待ちいただいていた皆様、お許し下さい。



        ちょっと話は変わりますが、書の写真というのも

        良いですね。

        以前に「絵は読むもの、書は見るもの」ということを

        聞いたことがありますが、確かにそういう感じが致し

        ます。



        そして本題ですが、新しい物事を始めるとき、前回

        書いたアイデアで能力を補い、次にはもう一つの

        ネガティブ要因である「準備不足」をどう補って

        いくのかというのが、今回のテーマです。



        準備不足…



        こう聞いて貴方はどう思うでしょうか。



        私は言葉を解析する心理療法家ですから、「準備不足」

        と聞いても、それをそのまま「準備不足なんですね」

        と頷いたりはしません。



        本人が言う「準備不足」というのは何を指すのか、

        それは本当に不足しているのか、心理的抵抗がそう

        言わせているだけではないのかという辺りを考えたり

        するわけです。



        もちろん、何をするにも準備が必要なのは当然です。

        しかし、準備不足ということに翻弄されているのでは

        ないということも考えてみて欲しいと思うわけです。



        というわけで、今お届けする考え方は、心理的に

        そのこととどう向き合うのかということです。



        それはとてもシンプルです。

        準備不足ということを気にしないことです。



        何かを始めるとき、完全に用意周到なんてことは

        恐らく不可能に近いでしょう。



        「まずやってみる」



        これがポイントです。



        どうしてそう言うのかというと、やり始めて、初めて

        わかる実際的な準備や、トレーニング、タスクなどが

        あるからです。



        「準備が足りないのではないだろうか」

        「時期が今ではないんじゃないだろうか」



        そんなことが心に浮かんでくる。

        それはそうです。

        人間ですから。



        そんな当然なことを自分の足かせにして、前に進ませ

        ないのも自分が可哀想です。

        本当にやりたいことが目の前にあるんですから。



        準備はそりゃあある程度は足りないでしょう。

        時期はもっと適切な時期もあるかもしれない。

        いきなりうまくなんていかないかもしれない。



        それで良いんです。



        前に進みましょう。

        前進にならずとも、漸進しましょう。



        たどり着けるのかどうかを恐れるより、一歩前へ行く

        ことに意識を向けるのです。



        私はいつも、ただやり始めることで、仕事そのものが、

        僕に何をすべきか教えてくれると思っています。



        「仕事」が僕にすべき仕事を教えてくれる。



        そんな考え方も、生き方のサンプル加えてみてください。



        いつもご愛読ありがとうございます。



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        ブログよりも少し深いことをレクチャー的に書いて

        いたりしますので、どうぞご登録ください。

         
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