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    スカイダイビング


    一つ一つがそれぞれの色を示し合い、全体が美しい模様

    を描く。



    素晴らしい光景ですね。




    読者の皆様こんにちは

    今日はブリーフセラピーが使うテクニックの中でも、

    皆様が簡単に使うことのできる対人関係テクニックを

    伝授したいと思います。



    ブリーフセラピーは本当に問題を短時間で解決する

    為には、最上のものだと現在は信じて疑いません。



    その基本概念の一つにシステムズアプローチという

    考え方があります。



    システムズアプローチでは、個人が問題であると

    思っているどのようなことでも、実際には個人が所属

    している組織(家族、会社、友人グループなど)の

    システムの乱れが原因だという観方をしてみます。



    多くの場合、問題は個人が抱えていると考えがちです。

    しかし、この考え方の中では、個人はシステムの成員

    であると見なし、成員に起きていることは、良いことも

    悪いこともシステム内に循環していることが要因だと

    仮説立てて検証していくわけです。



    その中には、これを知っておくと、システムズ

    アプローチによる解決が素人でもうまくいくという簡単

    な秘訣があります。



    それは「心理的勢力」という概念です。



    心理は他者と共有されることで、システム内に勢力図

    が出来上がります。



    問題を認識しているのが「ある個人」だけである場合、

    それはシステム全体の問題だと、皆が気づいていません

    から、個人は心理的に追い込まれ、うつ的な症状を

    発症しやすい状態となります。うつ症状に行かない

    までも、人の目から隠れながら仕事をしないでゲーム

    ばかりしていたりする逃避行動なども出てくることが

    あります。



    人間心理は難しいものですが、単純な部分もあります。

    それは同じシステムの中で、他者の理解があれば、

    それなりに厳しい状況でも耐え続けられるという側面

    がです。



    誰も理解者が居ないと認識してしまうと、それは

    とたんに厳しい問題へと変化を遂げていくのです。



    ですから、ここで一つ覚えていただきたいのは、

    問題について認識している人の数と質です。



    誰か(自分を含む)に問題を感じているなら、その問題

    が狭い範囲で認識されるようにするのではなく、その

    問題を解決することは、システム全体の安定を促すこと

    になるのですから、全体の問題へと移行させるよう

    取り組んでみるのです。



    そしてその問題への対応を全員が一致した形で行う

    ようにすることで、個人の悩みが、システム全体の

    安定へと促されます。



    このことを、家族を題材に、簡単にお伝えした過去記事

    がありますので、載せておきます。



    過去ブログ記事

    子どもの教育法 問題行動の敵「心理的勢力逆転」



    教室ではお伝えしておりますが、人(ホモ・サピエンス)は、

    共に力を合わせることで大きな成果を残してきた生物種別

    です。



    誰かだけが何かを抱え込んでしまうと、とたんにその生命が

    エネルギーを失います。



    私が主宰するコミュニケーション教室では、このことを

    詳しく、実際に合わせて実施できるようにお伝えして

    おります。



    日程など合うようでしたら、是非ともご参加ください。



    大阪天王寺阿倍野コミュニケーション教室



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      無限階段




      読者の皆様、こんばんは



      いつもご愛読ありがとうございます



      ブログも毎日書いていると、某かの反応をいただける

      もので有り難く思っております。



      私はブリーフセラピー(短期療法)のセラピストです

      から、その名の通り、基本的にはクライアントと長く

      は関わらないようにするセラピストです。



      それはクライアントが問題とする解決への道筋が明確に

      なりさえすれば、基本的には、人は自分で道の上を

      歩いていけるものだという思想があるからですね。



      そして今日は、ブリーフセラピーの基本テクニックに

      なるところを再び伝授させていただきたいと思います。



      ブリーフセラピーは、今酷い火事が起きているから、

      すぐに消火活動をしないといけないというような酷い

      状態を解決するのに、最も優れています。



      しかし、実際の問題と言えば、職場でうつの職員を

      抱えているとか、家族の離別問題とか、売上が落ち

      込んで倒産しそうな会社ですとか、そういったものが

      多いように思います。



      それを解決するには、どうしたら良いのでしょか。



      ブリーフセラピーでは、よくある原因探しとは一風

      変わった現状分析の仕方をします。



      それは何が原因なのかという単一的な原因を探るのでは

      なく、そこには誰と誰が存在していて、継続して

      繰り返されてしまっているものは何なのかを見るのです。



      問題というものは、小さいうちはあまり人は問題視

      しないものです。



      大きくなったからこそ、問題を解決する為に動こうと

      するわけですね。



      ということは、そこまで辿り着いてしまった、つまり

      問題を増大させてしまった悪循環が存在するという

      ように仮説を立てて、見定めていくわけです。



      あとはその循環(繰り返していること)の性質を見抜き、

      別の循環を始めるのか、そもそも例外となるような別の

      良い循環は存在しないのかを検証しながら、変化を

      加えていくわけです。



      循環は、よくその視点で見ないと、見抜けません。

      少し広い視野が必要になります。



      その繰り返しを見る観方としては、人間関係と

      コミュニケーションから見るのが最もポピュラーです。



      結局は、人と人が組織として何かを形成しているわけ

      ですからね。



      これを伝えたからと言って、即応用は難しいかも

      しれませんが、とにかくに自分に欲しくない結果が継続

      しているとき、そこには繰り返してしまっている悪循環

      が存在しているのではないだろうか。



      そんな風に考えてみてください。



      簡単!ブリーフセラピー講座。また折を見て書いて

      行こうと思います。



      いつもご愛読ありがとうございます。



      個人、団体、会社様のカウンセリングセッションも

      引き受けております。



      詳しくはこちらをご覧ください。

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        私がいつも言うことですが、問題解決というのは、

        それなりのスキルが存在します。



        これを知っておくだけで、問題がいとも簡単に解決

        できたという事例は、枚挙にいとまがないほどの

        問題解決スキルをここで一つ伝授させていただきたいと

        思います。



        これはブリーフセラピー解決志向というアプローチの

        中に使われる王道の考え方、システムズアプローチ

        という手法から生まれた手法です。



        多くの場合、悩みや問題というものは、解決できる

        だけのアイデアが簡単には浮かばないところに、その

        問題が継続してしまう傾向があります。



        「こうすれば解決できる」と素直に思えるアイデアが

        あれば、それはもう問題ではないわけです。



        ということは、そのアイデアの基となる考え方が

        手に入れば、解決したも同然ですよね。



        そんなアイデアを生みやすくするのが、

        システムズアプローチです。



        システムズアプローチとは、問題は、それを抱えた個人

        が所属するシステムそのものに原因があるという考え方

        です。



        個人の問題ではなく、所属するシステム全体が問題を

        抱えているのだから、システムを新しいシステムに

        更新(アップデート)してしまえば良いというわけ

        です。



        そしてこのシステムとは、どこまでを指すのかという

        ことなのですが、基本的には、問題を抱えた人間関係の

        一回りも二回りも大きく見てみる必要があります。



        こんな話がありました。

        最近、ご主人とうまくいっていないというご婦人の

        お話です。



        二人は3人の小さなお子さんを抱え、奥様は子育てに

        一生懸命で遊ぶ暇などありません。



        ご主人は仕事の昇進が見えており、より一層一生懸命に

        なってきているタイミングでした。



        奥様は家庭のことを顧みないご主人に不満を持ち、

        ご主人は仕事で成果を上げている自分のことを考え

        ようともしない奥様を腹立たしく思っていました。



        元々はとても仲の良かったご夫婦です。



        奥様は子ども達を抱えて家事全般をやっていますから、

        もちろん大変ですし、家族の為にも昇進を控えている

        仕事に一生懸命取り組みたいご主人の気持ちもわかり

        ます。



        奥様は日頃から鬱憤を抱えていますから、ご主人が

        帰ると、途端に堰を切ったように不満をご主人に話し

        始めます。しかし、ご主人はそれが嫌で、

        コミュニケーションを避けるかの如く、外でお酒を

        飲んで、少し遅めに帰宅します。



        これが続くことで、余計に関係性は悪化の一途を辿って

        いるという状態です。



        こういうとき、システムズアプローチでは、この家庭内

        だけで解決させようとはしません。



        この話の中には、一家族という単位しか、登場人物が

        居ないわけです。しかし、実際にはもっと多くの人と

        関わりながら人生を営んでいる筈です。



        お互いに生まれ育った家庭に両親が居るでしょうし、

        友人、知人、趣味の人間関係、親戚なども居ます。

        ご主人には会社の人間関係もあるでしょうし、奥様には

        ママ友が居るかもしれません。

        また社会的にも保育園や福祉関係などの公的サービスも

        あります。



        こうやって広げて考えてみると、二人にかかっている

        負担は、どこかに分散することができるかもしれません。



        人間関係の問題は、心理的負担、肉体的労働負担、

        経済的負担などがどこかに集中してしまっていることが

        引き金になっていることがとても多いものです。



        先ほどの夫婦は、両家のご両親、ママ友に実際に

        協力を仰ぐことで、時にはこちらも引き受けるという

        話し合いによって、負担を軽減でき、問題は収束する

        ということになりました。



        問題を感じていない層まで巻き込み、その人達にも

        利益のあるように、システムを整えることで、

        さらに生産性の高いシステムへとバージョンアップ

        するようにしていくわけです。



        これを取り入れていくとき、実際には、

        コミュニケーション理論を駆使する必要がありますので、

        少し知っただけでできるということではありませんが、

        こういうアイデアを知るだけで、できることの幅は

        広がるという人もいらっしゃると思います。



        一つの問題を、その問題を抱えた人たちだけで解決

        しようとすることは、その問題の解決を難しくし、

        長引かせることがあるわけですね。



        そして次回の簡単!ブリーフセラピー講座は、

        これを達成するために必要な、win & win の交渉術に

        ついてお伝えしていきます。



        お楽しみに。



        いつもご愛読ありがとうございます。



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          [悩み解決方法] ブログ村キーワード

           
          若手の営業




          以前に私のクライアントがこう言っていました。

          「営業成績がとれないんです。どうしたらとれますかね?」

          私は彼にこう問いました。

          「ではどうして貴方は営業成績をとらないんですか?」

          彼はこう答えました。

          「とらないんじゃなくて、とれないんです。」

          私は再び問いました。

          「ええ、それはよくわかります。そしてやっぱり聞くのですが、どうして営業成績をとらないんですか?」

          彼は沈黙です。

          「…」

          そして更に突っ込んで同じ質問をし続けると、段々と彼もわかってきました。彼は営業成績の取り方を教えてくれる先輩の手法が気に入らなかったのです。お客様を大切にすることに重きを置く彼は、お客様をだますような会社の営業手法に嫌気が指していたのですね。

          そして結局は彼も、「そんなことにこだわっててもしょうがない」ということになり、極力お客様に不利益はないようにするけども、ある程度会社の方針に従って営業成績をとるようになりました。

          やはり彼は、成績がとれないんじゃなく、とらなかったわけですね(笑)



          有名な哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインに、あるインタビューアーが問いました。

          「哲学することの目的とは何ですか?」

          彼は答えます。

          「ハエにハエ壺からの逃げ道を教えることさ」



          簡単!という題をつけているのに、わかりにくいことを書いてしまいましたが、ブリーフセラピーの考え方は、悩みが一定期間以上続いているなら、少なくとも、その悩み方は効率の悪い悩み方だとして、盲点ともなる別の考え方を提示し、今までとは違う結果を促すことにあります。



          ハエはハエ壺に居たいから、そこに居るわけです。

          ではわざわざそこから逃げられるように教えるという哲学の目的は、一見無意味なように思います。



          そして悩みの解消という視点も、このことに似ています。



          悩み解消に対するこんなセンス。

          日頃うまくいかないことに応用してみてください。



          もう少し突っ込んだ内容を学びたい方は、是非私のメールマガジンにご登録ください。

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            [変化] ブログ村キーワード

            今私は、改めてブリーフセラピーで言うところの「変化」という考え方について、再考しています。

            そもそも最小単位である素粒子から最大単位である全宇宙のシステムに至るまで、変化しないものなどありません。
             

             


            歴史を続けさせているのは、変化そのものです。

            変化とはある意味「動き」なのですが、素粒子の世界から見ると、物質は動きを失うと消滅します。
             

             

             


            心臓が止まると人が死ぬもの同じ原理ですね。
             

             

             


            その意味では、私は全ての物質に生命があると言いたいのですが、それはまた壮大な話になってしまいますので、改めて「変化」というところに的を絞って書いてみます。

            先程書いた通り、変化はとても自然に起きているもので、わざわざ起こそうとすることで起きるわけでもありません。

            変化していることこそ、自然なことなのです。

            ですから何か望ましくない問題が継続しているときがあれば、停滞し続けていることの方が不自然だと捉えます。

            同じことが繰り返されているのは、不自然なのです。

            だとすると次のように考えてみると面白い考察ができます。

            この問題を問題のまま、わざわざ継続させ続けているのは、何をしているからだろうか。


            どんな変化(行動や刺激)を与え続けているから、同じことが起き続けているのだろうか。

            少しややこしいかもしれませんが、変化は自然不変は不自然と考えると、不自然に自分がやり続けていることを特定し、別のものにするとか、やめるとかすれば、後は勝手に変化していくと考えてみるわけです。

            例え自分が望んでいなかったとしても、継続して起き続けていることは、自分がわざわざやり続けていることによって起きていると判断してみてほしいと思います。

            変化は自然、不変は不自然。

            この響き、覚えておいてください。

            これは私のカウンセリングの基本概念とも言えるところです。

            思わぬところに自然な変化が起き始めるかもしれません。


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              [どもり] ブログ村キーワード

               
              英国王のスピーチ


              これは実際にあったクライアントの事例です。

              彼は幼い頃より吃ってしまう話し方に悩み、時にはいじめられたりもし、厳しい人生を歩んできました。

              そしてなんとか大学を卒業し、会社に勤めますが、意外にも配属先は営業とのこと。

              店頭での営業なので、飛び込みの新規営業と違い大丈夫だと判断されたようですが、本人は気が気ではありません。

              この話し方でどうやって成績をとれと言うのか…

              もちろんお客様の前で吃ってしまいますから、緊張して更に吃りはキツくなるばかり…

              映画、「英国王のスピーチ」では、これを感動的な努力的治療法の中で解決していきますが(個人的にはとても好きなヒューマンドラマでした)、ブリーフセラピーの世界ではちょっと違う対策をとってみたりします。

              先ず、クライアントに伝えられたのは、本当に吃りは営業成績をとるという目的において敵になってしまうような性質なのかという疑問でした。

              多くの人は、流暢にまくしたてられ、立て板に水の如く話される営業マンにとても嫌な思いをしたことがあるものです。

              このクライアントも一緒でした。

              話がドンドンうまく進んでいくことに疑問を感じ、購買意欲を削がれていく。本人がよく話せないから余計にそんな心理が駆り立てられます。

              吃りを抱えずとも、そんなことはよくあることです。

              だとすると、吃りがあっても、いや、吃りがあるからこそ…吃りを活かし、普通に話す人よりもより誠実に感じさせることも可能なのではないか…

              そんなことがカウンセリングセッションでは確認されました。

              そして吃りを営業シーンに活かすためには、しっかりと吃らなければなりません。

              毎度毎度、したくもない吃りを強制的に繰り出さなければならないという逆をついた心理は、彼の緊張を和らげました。

              結果たしかに営業成績は伸び、吃ってしまうことに悩んでいた彼でしたが、ある日殆ど吃らない自分がいることを発見することになりました。

              何故か自分が流暢に話せている…

              もちろん特別流暢に話せるようになったわけではありませんでしたが、彼は吃りという特徴を克服したのです。

              こんなセンス、いろんなところに生かせますよね?

              だから私はブリーフセラピーをやめられないわけです。

              今週末は名古屋大学での学会に初参加してきます。

              とても楽しみです。

              私の公式メルマガでは、自分の生き様を変化させるいろんなアイデアを提供しています。

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                [幸せ] ブログ村キーワード
                 
                夫婦喧嘩


                あるご夫婦は、結婚式当日から、喧嘩の絶えない夫婦でした。

                ご主人はよく飲みに出かけては、帰ると奥様に文句を言われ、そういう文句が嫌で更に飲みに出かけました。

                奥様も負けじと時折深夜に友人と遊んでは、ご主人の文句をひたすら言って、必ずご主人が飲みに行った時よりも遅くに帰ってくるのでした。

                私はこのご主人と時々食事を同席させてもらうのですが、毎度毎度、それはそれは夫婦生活が本当に大変だということを、いかにも楽しそうに語られていたのを覚えています。

                その度に、私は必ずしも不幸ではないのだなと感じていました。


                私は、数ある心理カウンセリング(心理療法)の中でも、特に短期療法(ブリーフセラピー)に価値を感じています。

                その理由は、こういうところにあるのではないかとつくづく感じるのです。

                ブリーフセラピーには、基本精神として、「人を標準化して考えない」というものがあります。

                標準化するというのは、上記の例で言えば、「夫婦というものは穏やかに優しく譲り合っているべきだ」というように、幸せのカタチを一方的に決めつけて見ないということです。

                そもそも幸せというものを決めつけて考えるのは、なかなか難しいものです。

                お金がなくて苦労した人は、お金が手に入ったときに幸せを感じやすいでしょうし、両親が忙しく、家族との会話があまりない家庭に育った人は、お金よりも、毎日にようにいろんな話し合いができることに幸せを見出すのかもしれません。

                豪華な外食を楽しむ幸せもあれば、質素でも楽しく笑い合える食卓を好む場合もあるでしょう。

                しかも時と場合によって、人の心は少しずつ変わるものでもありますから、余計に「何が幸せ」という問いは、決めつけられるものではないと、私には思えます。

                このような考え方を持っているからこそ、セラピーに訪れた方にすることは、その人なりの幸せを尋ねることです。

                何が理想なのか、どういうシチュエーションに幸せを見出すのか、ふとした喜びは普段どんなことに感じているのか、逆にこれだけは嫌だというのはどういったことなのか…などなど。

                こういう質問を繰り返すと、徐々にその人が持っている特有の幸せ像が見えてきます。

                それはその人にしかありません。

                そしてその幸せ像は、一人で抱えていても、あまり意味がありません。

                共に生きる人(家族や関係の濃い友人など)と、それについて会話され、互いにもっている幸せ像の接点が、共に居る意味ということになってくると思います。

                もちろん、会社の掲げる理想なども同じでしょうね。
                皆が自分に関係ある理想と捉え、自走し始めたときに大きな波が起こるようです。

                そもそもブリーフセラピーとは、コミュニケーションの研究から始まった心理療法なので、そこにどのようなコミュニケーションが行われているのかを大切にしています。

                精神分析や交流分析、来談者中心療法などの心理療法だと、人のタイプ分析や、抑圧している心をどう扱うのかなど、当人の心の問題を相手にしています。

                しかしブリーフセラピーは、先ず、本人はどんな理想を持っているのか、そしてその理想を求めるからこそ、どういう行動(主に周囲とのコミュニケーション)をとっているのか、そしてそれは理想達成の為には効果的なのか、逆効果なのかを検討し、対策を考えていきます。

                私のことを例に取り上げるなら、やはりこんな仕事をしていても、家族同士でお互いの気持ちがわからないこともあります。それ故にぶつかり合うこともありますが、そういうときにこそ、お互いが持っている価値観のズレが起こした出来事だからと、そのズレの修正を図る機会になっています。

                そしてそれぞれが持つ幸せのカタチを諦めることなく、周りの方たちと共存できる形に整え、自分だけでなく「自分たち」が持つ特有な幸せ像を共にし始めることを、お手伝いさせていただけたらと思っています。

                自分が持っている理想が一般的であるかどうか、そんなことを気にしなくて良い社会づくりに貢献できたら…

                それはとても素敵なことなのではないでしょうか。

                私も参画させていただいております日本ブリーフセラピー協会大阪支部のブリーフセラピー研修(資格審査の受験資格が取得できます)の2015年度日程が決まりました。

                プログラム兇硫饐譴鰐つ蠅任垢、参加希望者の受付は始まってますので、大阪でブリーフセラピーを学んでみたい方はご確認ください。
                   

                @@@@ 上野大照主催 近日開催イベント @@@@

                【3・4月度 瞑想講座】
                日時:
                 3月度 3月20日(金)19〜21時(残席3名)
                 4月度 4月17日(金)19〜21時(残席6名)
                会場:オフィス・コミュニケーションズ
                 
                ↓ 詳細はこちらから ↓
                 

                 
                【 フリートークイベント−こころのオープンカフェ− 】

                日時:4月10日(金)19〜21時
                会場:英國屋心斎橋本店の3階特別室
                 

                【 こころの仕組みセミナー ver.2 】

                昨年行った3回セットのセミナーを完全リニューアルし、人が豊かに生きていく為「こころ」の理解を促すセミナー。

                今回も月1回の3回セット(3ヶ月)ですが、それぞれ単発でのご参加も可能です。

                日 時とテーマ:
                 1回目 4月24日(金)19〜21時「過去が決めた未来」
                 2回目 5月29日(金)19〜21時「私とは」
                 3回目 6月26日(金)19〜21時「JOY−貴方が貴方である為に−」
                会 場:全回共に「阿倍野市民学習センター 第2会議室」
                 
                ↓ 詳細はこちらから ↓

                こころの仕組み
                こころの仕組みセミナー ver.2


                【 セラピー・トレーニング・ライブ 】

                カウンセラー志望の方や、カウンセリングの内容について語り合ってみたい方などは、こちらのイベントもご確認ください。

                毎月第2土曜日の午後に開催しています。※次回は3月28日(土)14〜17時
                会場:オフィス・コミュニケーションズ
                 

                 
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                こころとはどのように成り立っているものなのか。
                私なりの研究を皆様の生活に役立つように、様々な角度から書かせていただいております。

                最近書いているテーマは、改めて書く「こころの仕組み」。

                私が主催のイベントなどもご紹介させていただいております。
                 
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