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    • 2020.10.17 Saturday
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      1980年、76歳で亡くなられたグレゴリー・ベイトソンは、とても偉大な思考を成し遂げた人だと思います。

      ふと、彼について学んでいる中で気づいたことが、とても素晴らしいことだと思い、Twitterに連投した内容がとても重要だと思いましたので、ここにも紹介しておきます。

      私の考え方を興味を持って学んでくださっている方であれば、是非ともご覧ください。

      18:56からのツイートに注目です。

      上野大照 @uenotaisho 2013年12月23日のtwitterログ


       
      JUGEMテーマ:人生論

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        [精神] ブログ村キーワード




        文化人類学者であるグレゴリー・ベイトソンは、

        「精神(マインド)=システム」

        であるという視点を生涯持ち続けた人です。

        この考え方は現代のコンピュータ科学を支えるサイバネティクスという考え方を創造し、育てたわけです。

        そしてこの「精神」という表現は、「意志」とか「生命」とも言えるような気がします。

        人は自分の生命の意味や目的を求める反面、その答えにはたどり着けないという一生を過ごす方が大多数です。


        これを少しわかりやすくしてみますと、人間は細胞で出来上がっており、その細胞一つ一つもまた生きているというわけです。

        一人という表現で一つの生命だと考えられてしまいますが、実際、腸内細菌なども常駐していてくれるから、人間は生命を続けられるわけで、人が死ぬと当然その腸内細菌達の生命も終わります。

        以前、精子は生命なのかそうでないのかと考えたこともありましたが、こう考えると明確に生命の一部(つまり単体でも生命)と考えることが可能になるわけです。

        そしてここには完全とか不完全とかいう考え方はありません。

        何かを構成する要素であるなら、それは生命だと捉える考え方なのです。


        どうやら個だけを見つめるとその存在意義や価値、ルールなども見えにくいのですが、集合(システム≒精神≒生命)として見つめると色々と理解できるようです。


        ではこれをもう少し実際的な、家族という精神システムや、団体という精神システムと考えると何が見えてくるのでしょうか。


        これは書いている私が相当面白くなってきました。


        今メルマガシリーズで書いている「精神病の作り方」を終えたら、次のこのテーマで詳しく実生活に併せて書こうと思います。

        大照のメルマガ、日々の気付けることが色々と増えると思います。どうぞご登録ください。

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