大阪
[セラピスト交流会] ブログ村キーワード
先週金曜日の夜(2014年10月17日)の夜は、私が管理人をさせていただいているセラピスト達のコミュニティ「
Ascension(アセンション)」のミニ勉強会付き交流会でした。
このコミュニティはセラピスト達の交流だけでなく、セラピスト達がよりよく生きていけることや、社会に各種心理療法を始めとしたセラピーが有用なものとなっていくようにと願って運営されています。
今回はその交流会の第2回。
セラピストがこの社会でちゃんと職業として食べていけるには、先ず自分の主張をちゃんと社会に発信できることという側面もあるとして、最近セラピストとして活動し始めた二人のフレッシャーズに登壇いただき、講師を務めていただきました。
一人目は交通事故にあって以来、厳しい障害を持ったことで通常時に催眠状態に入ってしまうという障害を抱えることとなったヒプノセラピスト・松下涼子さん。
テーマは「催眠について」
障害を資源に、学ぶことで逆にその力を人の為に使えるようになったこと。
そしてその力はとても素晴らしいものだということを力強く語られていました。
実際に私が被験者となって、ヒプノセラピーを体験させていただきました。
意識はあるままに、自然に身体が揺れだし、不思議かつ深いリラックスをさせていただけるものでした。
二人目の発表者はブリーフセラピーのセラピストとして活動を始めたばかりのmieさん。
テーマは「短期解決の知恵」でした。
ブリーフセラピー(短期療法)とはどのようなもので、どうやって問題を短期に解決に導くのか、実際的なロールプレイングで来談者中心療法との対比を見せていただきながら、わかりやすい発表となり、皆が真剣に学んでいました。
やはり大阪ということで、少しお笑いありのロールプレイングも披露いただき、来談者中心療法とブリーフセラピーとの違いがハッキリとわかるように見せていただきました。
こちらは途中で撮った主催者の二人(疇地心理研究所の疇地先生と私)です。
関西のセラピスト達が活動しやすい文化構築と交流、そして何よりもこの社会に素晴らしい価値を提供していけることを願い、これからも活動を進めてまいります。
いつもご愛読ありがとうございます。
月に数回ですが、メルマガも発行させていただいており、心理や人間関係など様々な視点から詳しくお話をお届けしております。
現在お届けしているメルマガシリーズは、「こころの仕組み」というものです。
こころとは何によってできているのか、とても複雑かつ面白い存在ですね。
ご興味を持っていただける方で、まだご登録されていない方は、どうぞご登録ください。
※登録後、バックナンバー(好評です)も見れるようになります。
ブログランキング。下の画像をポチッとクリックしてくださるとブログランクの得点が加算されます。ご協力お願い致します。