NLPコーチング業界という表現がどうかは別として、私が
NLPコーチングを始めたきっかけは、一昨年、久しぶりにあった知人から、
「コーチング始めたから、練習コーチングに付き合って」
と言われたことでした。
そして始めて受けたコーチング。私は恥ずかしながら、コーチングという言葉すら知りませんでした
が、私の感想は
「何となく良いものだなぁ」
と言った感じのものでした。
何が良かったのか、それはよくわかりません。
「雰囲気が良かったのか?」
という感じです。
しかし、どうもこの「なんとなく何かが良い」感じが気になりました。
「NLPってどんな理屈のものなんだろう・・・」
「こんな演技みたいなことやってて、本当に現実が変わるのか?」
なんてことも思ったりしました。
というわけで、なんか気になったので、早速知人が勉強したというNLP資格認定スクールの「プロコミュニケーションスクール(
PCS)無料体感ライブ」に参加。
無料体感ライブでは、NLPを始めた人物や歴史、効果などが語られ、実際にワークもやりました。
ここで気になったのは、前で話している人のやたら発揮されてる「自信」。
とにかく、「このコースを受ければ、あなたの人生は変わる」という感じの自信にみなぎっていました。
で、何となく
PCS参加を申込みました。別に何かに感動したからではないんですよね。
そのみなぎっている自信に興味が湧いたからという感じでしょうか。
最初は、なんか用語が難しくてよくわかりません(^^;)
でも、初日からなんか身体の感覚が良い感じになってくるのがわかりました。
で、段々受け続けると、どうやら以前に時々味わってた、気功の施術を3千人くらい体験した後から生まれた「特殊な感覚」と同じものが、説明されていることに気付きました。
その感覚とは、無の境地のような状態で、まわりの音がすごく遠くまで聞こえるような気がし、施術の急所がすぐにわかります。その感覚があるときには、クライアントの変化にもすぐに気付けて、何故か自然に最適な行動がとれるんです。
しかし、その感覚は突然に訪れるもので、自分で自らその状態にはなれません。
時々あらわれる、奇跡を起こせる状態という感じです。
「あ、あの感覚を説明して、それを再現可能にしてるのか!!!」
衝撃でした。
多くの先人達が説いてきた境地を、再現可能にできる技が教えられているのではないかと思いました。
「この感覚を自分自身がリモコンのスイッチを入れるように使えるようになるのなら!」
そしてこの感覚を「人に与えられるのなら!!」
僕が見てきた、救うことのできなかった命達を、きっと救える。
クライアントには、症状をとるだけでなく、生きたい人生を生きてもらえる。
そんな風に思ったんですよね。
まあまだまだ書きたい変化はたくさんありますが、今日は始めだけということで。
長くなっちゃいました。しかも既に朝方(^^;)。
明日は朝から仕事なのに・・・。
ではではおやすみなさい。