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セラピーを受けたい人は…
(心理カウンセリング)

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私が行うセラピー手法である

ブリーフセラピー

について説明いたします。

ブリーフセラピーには狭義の概念と広義の概念が
あります。

少し専門的な言語が入った文章かもしれませんので、
お許し下さい。


広義のブリーフセラピー



「ブリーフ」とは持ち歩きするためのケースを
ブリーフケースと呼んだりするように、気軽に
簡単に短い時間で効果的なものを指す言葉です。

ブリーフセラピーとは効果性重視セラピーの
ことで、よくあるカウンセリングと似ていますが、
それとは違います。

カウンセリングはクライアントの心に寄り添い、
共感的理解を第一義といたしますが、ブリーフ
セラピーはクライアントが抱える実際の問題を
解消することに焦点を当てています。

重要な基本的考え方として、「解決」は必ずしも、
問題の原因とは関係しないという概念を持って
います。

もし根本的原因が解明されないままで、抱える
問題が解決され、継続的に起こりにくくなれば
それで良しとする考え方なのです。



ブリーフセラピーの広義と狭義



狭義の概念は、催眠の天才セラピストとして
名高いミルトン・H・エリクソンを研究する
ところから始まったものです。

ミルトン・H・エリクソン

エリクソンはそれまでフロイトの精神分析や、
ユングの分析心理学、エリック・バーンの
交流分析などが主流だった心理療法の世界を
覆し、非常識でわけがわからない謎の会話
(コミュニケーションによる催眠)で治療
していくという手法を編み出した人です。

彼の信念も前記同様、クライアントの実際
生活上の問題を解消することにありました。

彼の治療は広範囲なもので、強迫神経障害や
トラウマ、原因不明の各種神経症など、精神が
原因と思われる症状のすべてに渡っていました。
また実際、殆どの問題を解消できるのではないか
という精度の高さを誇っていました。

彼はクライアントが自分に居付くことを良しとは
しませんでした。
実生活はセラピストとのものではない、リアルな
生活空間や考え方の中に自分が入っていっては
いけないのだと考えていたのです。

だからできるだけ短い時間で解消することに努め、
結果として、それがブリーフセラピー創始に
繋がっているのではないかと思います。

彼の手法はアンコモン(非常識)セラピーとも
言われ、その名の出版物を弟子が書いている
ほどです。

エリクソンの研究は大きくは3つに別れて
いきました。

エリクソンのやっていたことを広範囲にすべてを
実現させようとした、ある意味エリクソンそのもの
になろうとしたグループ。

こちらがミルトン・エリクソン財団
(創始者ジェフリー・K・ザイク)です。

エリクソンの中でも、催眠ではなく、行動療法的な
側面に注目し、原因究明と解決は無関係だとして、
解決志向を生み出したMRI(精神研究所)、

同じく解決志向ですが、問題の中にも成功パターン
が潜んでいるという例外抽出法であるBFTC
(短期家族療法センター)、

エリクソンの催眠会話パターンをミルトン・モデル
と表現し、導き出したNLPなどです。
(他にも構成主義などの考え方も入っています)

日本では家族療法学会やブリーフサイコセラピー
学会などが中心になって推進されているのだと
思います。

詳しく言えば、上記の中でMRIやBFTCは
狭義のブリーフセラピー(短期療法)、それ以外
広義のブリーフセラピー(短期的心理療法)
別名としてブリーフサイコセラピーと表現される
と思います。

米国でそれ以前から行われていた西海岸のMRIと
東海岸のアッカーマン研究所とが協力して
扱っている家族療法もその中に入ります。


これこそがセラピー


私が行い、教えているセラピーは、

ブリーフサイコセラピー(広義のブリーフセラピー)

の概念に則っていれば、あとは効果性重視です。



広義に含まれる以下の活用
・催眠手法(現代催眠)
・解決志向のコーチングアプローチ
・環境変化のシステムズアプローチ
・問題行動のユーティライゼーション
・非論理的信念の書き換え
・トランスパーソナル心理学の応用
・NLP

狭義には入らない以下も活用
EFT
(気の流れを意識したタッピングと言葉を
 使った感情解放技法)
瞑想(数種類)

基本的には解決志向ですが、ときには原因思考も
使います。
それはクライアントが自己の探求などに深く
入りたい場合もあるからです。



解決志向アプローチ


原因思考とは、問題が解決するためには、原因が
わからなければ解決できないという考え方。

解決志向とは、原因の特定は問題の解決とは無関係
であるという考え方です。

そのため、原因思考は問題の原因探しに注力しますし、
解決志向は今の問題を状況として正確に捉えることと、
どうしていくのかというところにのみ焦点を当てます。

結果として原因思考はどのような問題なのかという
情報を多重に考えることになりますが、解決志向は
どのように解決するのかという情報が多重に脳に記述
されると言われています。

皆様が実際にクライアントだったとしたら、自分の
脳内に増やしたい情報はどちらでしょうか。 


コンテンツ(問題の内容)をよく聞くこともありますが、
プロセス(どのような身体の使い方をしているのか)を
より重視しています。

それはスピードが違うためでもあります。

心の内容をとらえるためにたくさんの言葉を聞くよりも、
それが結果としてあらわれている身体を観る方が、状態
確認には正確でスピード感があるのです。
プロセスを見るブリーフサイコセラピストは、心の動き
は身体の動きと一致しているという理屈を持っています。


無意識的な考えに変化を起こす無型セラピー



重要なことは、クライアントが抱える既存概念を
意識的にも、無意識的にも変化を起こし、それが
クライアントが望む方向に進むように支援
すること。

期間も基本的には数回または短期間で解消しますが
問題に長期に渡る教育の必要性を感じる場合、長く
かけることもあります。

その解消能力は極めて高く、うつトラウマ
OCD(強迫的な障害)各種神経症禁煙断酒など
行動習慣の問題、感情コントロールの問題、
難病のストレス問題、不定愁訴更年期障害
睡眠障害、その他ストレスを伴うあらゆる問題
などです。

ある意味、ストレスと無関係な症状はほぼ0
だと思われますので、どのような症状にも
当てはまることをしていると思っております。

一つの問題を提示されたなら、大抵は10パターン
以上の解決手法が頭に浮かびます。

多くのセラピー手法を使えるため、型に
とらわれない、自由な無型セラピーです。
組み合わせ的な内容が多いというのが実際
のところです。

しかし一つだけ条件があります。
それは、直接的に会話ができることです。

エネルギー系のセラピーではないので、
言葉を話さないで行うことはできません。


私が行うセラピー。

ご理解いただけましたでしょうか。

質問などはいつでも、右側のメールフォームから
お寄せ下さい。(PCの方のみ)

ここまで詳しくお読みくださいましたこと、
感謝申し上げます。


平成24年2月3日
上野 大照




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