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- 2020.10.17 Saturday
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みなさまお久しぶりです
私も気分的にお盆休みをいただいて、ブログをお休みしておりました
また、今日からボチボチ書き始めます
今回は「塩」について軽く書きますね
こういう文章は、まだ読む人が少ない、今の規模くらいのブログでないと、書けませんね
もっと有名になってからだと、攻撃されちゃいます
で、今は夏ですから、塩分が大切なんですよ
私たちの身体はイオンバランスがいつも一定に保たれるよう、脳が調整してくれています
簡単に言えば、酸性とアルカリ性のバランスですね
(少し詳しく言うと「血中水素イオン濃度」のはずですが・・・まあ今回もザックリいきましょう)
人の体内は大体弱アルカリであるようになっており、この微妙な状態が神経伝達もちゃんと行わせてくれているそうです
そのためには、血液はいつも一定の塩分濃度を保つ必要があります
現代は塩分過多な時代であると主には言われていると思います
しかし本当にそうなのでしょうか
私たちが普段口にしている塩、つまり食塩は昭和30年代にイオン交換膜製塩法という製法が生まれて、初めて食卓にぜいたくな量の塩を使えるようになりました
工業用にも、ふんだんに使うようになったのはこの時期からだそうです
たしかにこの製法だと、塩化ナトリウムとしての成分が強く出てしまい、自然的なミネラル成分があまり入らないので、これをたくさん食べると多くの問題が起こります
ナトリウム濃度を一定に保つために、腎臓が血中の塩分を尿に溶かしこもうとがんばるので、負担が強くなってしまいます
こんな塩ですかね
しかし、今のようにガンや現代病があまりなかった時代
塩はどのようにとられていたのでしょうか
そう、イオン交換膜製塩法はなかったのです
そして、天然ミネラルが豊富な塩をとっていたでしょう
夏は汗と共に塩分を大量に失います
血中に塩分濃度が極端に少なくなると、また反対に少ない塩分でイオン濃度を保とうと、腎臓はさらに水分を外に出そうとし、脱水症状になってきます
つまり一定量の塩分がいつも必要ということなんですよね
加工食品などは減塩ブームのせいで、保存料としての塩を減らして食品添加物が増えたことで、アトピーなどの現代病が生まれてきてしまったという説もあります
どうせ摂るなら、天然ミネラルが豊富と思われる塩をとらないと、やけにナトリウム濃度ばかりを上げてしまいます
ミネラルバランスが整っている塩なら、体内の塩分濃度が多少高いくらいになっている方が、体外の病原菌にも強く、神経伝達もよく働きますから、身体の動き、心の状態も、快く保たれやすいと思います
お勧めはやっぱり岩塩ですね
自然派志向のこだわりのセレブ達は欧州に多いようですが、欧州のセレブ達は塩と言えば岩塩を摂ることが当たり前のようです
しかし、岩塩でもグレードの低いものだと不純物が多く、必ずしも良いとは思いませんし、やっぱり選ぶのは大変ですね
まとめると、
?食塩や白い塩には鉄分やマグネシウムが低い可能性が高いので、やっぱりあまり摂らない方が良い
?自然でありながら、不純物はほとんどなく、ミネラルバランスが良い塩を選べば、多少多めに摂った方が良い
というのが、僕の意見ですね
これに関しては一般的な情報ではないので、僕の個人的な意見としか今のところ言えませんけどね
僕のことを知っていて、信用できるという方でしたら、僕が扱っているこんな塩を摂ってみたらどうでしょうか
さて、次回は油のことを書きますね
油は体内の酸化を進めるか、それとも食い止めるのか、とっても重要ですよ〜
いつも軽く書くはずが段々難しくなってしまってすみません
ではではまた次回に・・・
なるほど〜。
私は砂糖には無頓着やけど、塩は沖縄の塩屋さんで買っております。
やっぱり色、ついてますわ。
辛過ぎない、雑味がない、といったところでしょうか。
人参丼もうまそう・・・。作ってみよう。