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- 2020.10.17 Saturday
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- by スポンサードリンク
みなさん、現在、とてもおはやい時間ですね。おはようございます!!
何故か僕はとっても元気です
さて今日はのテーマは「糖(エネルギー)吸収の仕組みを生かしましょう」の続編です
前回言ったとおり、ヒトは油などをブドウ糖に分解して、血中にその糖が出てきます。それを医学的に測っているのが血糖値。この血中の糖を脳が感知して、インシュリンというホルモンを使ってそれをさらに分解し、グリコーゲンというエネルギーにして体内に取り込みます。そのときに、満腹中枢を刺激するので、「もう食べたくない」って感じになるんですねブドウ糖を分解してくれるインシュリンの働きが、今日の話ではとても重要です。
米は前回言ったように、パンに比べ消化に時間がかかり、ゆっくりと血糖値が上昇します。そのため、インシュリンも緩やかに効くので、体内に徐々にエネルギーが吸収されます。だから、それを脳も感知して、すぐに空腹にはなりません。
それに比べ、小麦粉で作っているパンは、消化が良いので血液中に糖が一気に増えます。すると血糖値が急上昇するので、インシュリンが大量に分泌されてしまいます。このときに、一定量以上になるとインシュリンが過剰に出てしまい、血糖値が下がり過ぎます。これが低血糖です。これを脳が感知すると、血中に糖が必要だと判断してしまい、食欲が更に出てしまうという悪循環になります。
ではこれが、もっと血糖値を急激に上げる砂糖などの精製した糖だと、どうなるでしょうもうそれはわかりきってますね。あっという間に血糖値が上昇して、その後急降下します。その反動で今度は更に食べたくなる
痩せたい人には困りもんですねぇ
もうこの悪循環にはまっているしまっている方々は一体どれくらいいるんでしょう。ひぇ〜
理想を言うなら、玄米や雑穀を混ぜて炊いたご飯をよく噛んで食べるのが良いんでしょうね。
ではでは、次回は皆さんが日々食べている「白い粉(小麦粉、砂糖、塩、麻薬?うそうそ)の恐怖」について書きますよ〜。白い粉は私たちに大変なことをしてくれちゃってるんです〜。お楽しみに〜
おもしろいですね☆
我が家も玄米に変えてみました。
満足感があり、腹持ちがいいので、サイコーですね☆ http://ameblo.jp/naramoon8/