一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2020.10.17 Saturday
- -
- -
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
大阪は梅雨明けましたね
でも湿度はそのままに、灼熱あっついあっつい
あまりエアコンを使わない僕には、汗ダクダクの日々スタートです
さて、「白い粉の恐怖・?続編(白砂糖)」ですね
サクサクといきましょ〜
では先ず白砂糖を含め、糖類への依存についてです
今日書く内容は砂糖について詳しい人には、ちょっと疑問な部分があるかもしれませんので、大ざっぱな話として読んでくださいね
前回言ったとおり、精製し過ぎた砂糖は白く、色がありません
口当たりがサラッとしていて、とてもおいしいですよね
しかし、砂糖はそのおいしさが故に、依存度が高く、食べれば食べるほど、ドンドン脳が求める状態になっていってしまします
吸収が良いので、それがまた問題です
血糖値については、小麦粉なんかよりもダイレクトに急上昇しますから、すぐに逆転して低血糖になります
だから身体はさらに糖類を欲しがります
猿に実験してみると、麻薬よりも白砂糖の方が依存度が高くでるという結果も出ているそうです
そもそも自然界に精製された食べ物はないんですから、当たり前かもしれません
摂ると高エネルギーとして吸収されるので、すぐにグリコーゲンに変化し、エネルギー源(脂肪)として蓄えられます
砂糖は脳内麻薬であるエンドルフィンの分泌を促すらしく、脳内麻薬は幸福感を作り出しますので、ある意味、砂糖は本当に麻薬的であるとも言えるかもしれません
エンドルフィンは感動したときなどにも出ますし、生きがいにつながるような物質なので、本来は素晴らしいんですけどね
やっぱり出し過ぎは怖いものです
で、怖いのは清涼飲料水の甘味料です
何故か、私たちの子供の頃180mlだったジュースがペットボトルが出て500mlになってますよね
果糖ブドウ糖液糖などを使っているジュースは砂糖に換算すると、約36gなどと言われます
大きめのスティックシュガー6本ですよ
こんなに一度に砂糖食べられますか?
少し前には「ペットボトル症候群」なんて話にもなってました
脂肪燃焼をうたっているアミノ酸系飲料なんかにも、なぜか強烈に甘味料が入ってます
それで本当に痩せるのか?僕には疑問です
薬品には大量の砂糖を入れないと、飲めるおいしさではないんではないかと・・・
100%果実のジュースでも砂糖にして20g前後にはなるそうです
それが原因なのか、幼児の糖尿病患者が年々増えてます
あまり進むと脳内物質も不安定になり、精神的にも不安定になりがちになるそうです
それが、沖縄の黒砂糖などを食べていると、食べにくさも手伝い、ミネラル分がドンドン体内に入ることも手伝うからなのか、砂糖の摂取量は少なくすみます
コーヒーに砂糖を入れる人などは、できるだけ量を減らし、種類も色のついたミネラルの豊富な砂糖を使っていただきたいと思います
今はスウィーツブームな時代です
僕が子供のころにパティシエなんていう言葉はあまり聞きもしませんでしたし、今ほどケーキ屋さんもありませんでした
文化の発達とともに楽しみが増えた部分なので、まともに批判すべきことではないと思いますが、皆、その身体で一生過ごしていくわけです
個人的には甘いものが食べたいと思ったら、そのうちの3回に2回くらいは我慢した方が良いと思う今日この頃です
皆様、今日口にしたものの中に一体どれくらいの砂糖が入っているのか・・・
一度概算を計算してみたらどうでしょう
この項目をあまり書くと、敵を増やしそうなので逃げます
次回は少し塩のことと油の摂り方について書こうと思ってま〜す