自己を磨き人を導く心理学

子育てにお悩みの方へ

やる気を育てる子育てコーチのブログ
子どものやる気を育てる教育団体 東大阪青少年スポーツ育成クラブ

セラピーを受けたい人は…
(心理カウンセリング)

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728     
<< February 2011 >>

categories

archives

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2020.10.17 Saturday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    0
      おならって腸の運動が活発なときに出るものですよね

      腸の動きはリラックスしているときの副交感神経と連動しているので、リラックスしているからこそ出るものです

      逆に食事で腸を刺激すれば、副交感神経に働きかけるので、リラックスします

      副交感神経が優位なときに、ヒトは体調を整えます

      というわけで、積極的におならしましょう☆

      ってこれどんなブログなんですかね(^_^;)

      ま、いっか


      たまには


      こんなのも…


      ただのつぶやきですな

      0
        ここ数日、僕らのような人を癒すための職業人が、何のためにいるのかを考えています。
        私は今までの職業柄、逝く人のその瞬間まで付き添うことが何度となくありました。

        特に末期がんの人とのことが多かったように思います。
        苦しみながら逝った人もいます。

        しかし、そうでなく、癌でありながらも笑顔で、眠るように、痛みに苦しむこともなく、俗に言う大往生を遂げた人も何人も見てきました。

        そして尊敬すらできそうな逝き方をされた人と、奇跡的に生還された人には共通点があったように思うのです。

        それは、自らの生き様に満足していたこと。
        次の人生をどう生きようか、描けていたこと。

        ニック・ブイヂチさんはどうして生き甲斐をもって生きられているのか。



        「◯◯だからこそ、自分はこう生きる」

        何か大きな存在と繋がり、自分の使命感のようなものとずれることなく、「生きること」を手に入れた人は、本当に強い。
        セラピーもコーチングも、そこにこそ、大切なものがあるんだと思っています。

        「誰にでも代わりの利かない人生がある」

        それは私の信念の一つです。


        facebook僕も始めてます。


        タイムリーなつぶやきはこちら
        Twitterボタン

        0
          誰にでも自分が嫌いな自分というのは、少なからずあるように思います。

          田中さんという経営者の男性は、カッとなると怒りを抑えられない自分が嫌いなようでした。
          田中さんにNLPの手法を用いて、自分を客観できる状態になってもらい、自らに
          「貴方がカッとなるのは、何を得たいからですか?」
          と聞いてもらうと、部下に思い通りに動いてほしいからと言います。
          では、
          「部下が思い通りに動くと、何が得られるのですか?」
          と聞いてもらいますと、
          「会社の目指すビジョンが実現に近づきます」
          と言うそうです。
          次にまたNLPのテクニックを用いまして、田中さんに、感情コントロールが十分にできている自分を客観してもらいました。
          「あっ!」
          と田中さんは何かに気づきました。
          そうなのです。
          田中さんはこちらの自分の得たいことも、会社のビジョン実現だったのです。
          「ではどちらの自分も大切な存在だと言えますか?」
          と聞きますと、
          「その通りです」
          と言われました
          そしてまたNLPのテクニックにより、二つの概念が重なった自分を新たに生成しました。
          田中さんは、
          「なんだかわかりませんが、自分が変わったような気がします」
          と言われました。

          その後、田中社長に話をうかがうと、社員に対してカッとキレてしまうことがなく、穏やかに対処できるようになり、それだけではなく、よく怒りの対象になっていた社員の仕事ぶりまでが良くなってきたと言われていました。

          NLPでは、意図とリソース(資源)という視点から、内的な葛藤から次の次元に導くとして、
          「ヴィジュアルスカッシュ」
          というものがあり、他の技にも同様の効果を起こせるものがいくつもあります。

          自分が自分を嫌っていたとしても、その自分は無駄な存在ではありません。
          意図に焦点を当てれば、解決策はあります。
          NLPの技を使えなかったとしても、その考え方だけで、価値はあると思います。

          ご参考になれば幸いです。

          0
            私は医師ではないので、たとえ精神疾患に関してであっても、治療をする立場ではありません。
            ですが、記憶について扱う仕事ではあります。

            お見えになるクライアント様がよく言われる病名は心的外傷後ストレス障害(PTSD)強迫性障害(OCD)などが目立ちますが、どちらも記憶が関係しています。

            PTSDではフラッシュバックと呼ばれる現象(記憶の発動)により、発作的な症状が生まれ、OCDはあるものを見たり聞いたりしたとたんに自分ではどうしようもない強迫的な行動が始まります。

            どちらの記憶も、自分では手に負えないが、忘れることができない記憶・状態のようです。

            ではどうして手に負えないのでしょうか。

            両者共に、強烈な感情を伴う特別な体験の記憶が存在しています。
            そこが大切な点です。
            強烈な感情を伴う特別な体験は、通常の意識状態とは、神経細胞的につながっていないという説があるのです。

            別の言い方をすれば、記憶は心理状態に依存しており、特別な体験をしているときでしか、扱えないものになってしまっているとも言えます。

            最近ではこの、

            「記憶は心理状態に依存する」

            ということを多くの心理学者が証明しています。
            特にルイス・バクスター博士の研究はわかりやすく、興奮する心理状態を引き起こす神経伝達物質を注入すると、トラウマを抱えた人はフラッシュバックを起こし、OCDの人は強迫性の行動を始めたそうですが、それらを持ち合わせない人は何の反応も示さなかったそうです。

            私たちは毎日の出来事をドンドン忘れていきます。
            それは感情管理が可能な、通常の意識状態においてのことです。
            だから勉強のことは忘れるのに、特別な体験を伴った失恋のことは忘れません。

            そういう構造がヒトにあるのであれば、逆に使ってしまおうというのが、私の行うNLPによるセラピーの手法だと言えるのではないかと仮説として思っています。

            ネガティブな記憶は通常意識に繋ぎ、忘れる構造へ導きます。
            ポジティブな残しておきたい記憶であれば、体を使いながら、行動を伴う特別な体験として記憶できる様にします。

            テクニックとして言えば、PTSDにはトラウマキュアという技、OCDにはスイッシュパターンという技が効果的です。

            皆さんも記憶の存在の仕方、変えてみませんか?

            0
              最近、脳科学の本をかじりながら、NLPの価値を考察しています。

              印象に残った学びの一つは、
              記憶再生の仕組みです

              事故により、脳の一部に損傷を負った人の研究の話です。
              彼はその損傷により、景色の左半分を認識できなくなりました。右側しか見えないのです。

              その彼をトランスに入れ、よく通る広場の景色を思い出してもらい、そこにあるものをピックアップしてもらいます。
              すると、本人にその感覚はないのですが、右側のものしか出てきません。
              思い出そうと思っても、思い出せないのです。

              つまり、今見えているようにしか、記憶は再生できないということなんです。
              言い換えれば、今の状態に記憶は依存しているということ。

              脳にとって、過去と今の違いはあまりないようです。

              だからこそ、今の感じ方を変えること。
              NLPによるセラピーでは、それが実現可能なのだと思います。

              前回の記事に書いた通り、今見えているものも、過去の映像との統合なのですから、今も過去も、あまり違いはないのかもしれません。
              NLPの真髄の一つは、「今ココ」
              だからこそ、トラウマを解放したりすることが、可能になっているのかもしれません。

              | 1/1PAGES |