[ストレスケア] ブログ村キーワード
経営学者ピーター・ドラッガーがこう言っています。
「
否定の強調は、明らかに前向きな信条の欠如を補おうとするものである。」
私は知識の中に経営や経済という資源はあまりありません
ので、彼が何を意図して言っていたのかはわかりません。
しかし、私がセラピーでクライアントに、もっともっと
ストレスを感じるようにする手法を用いていることは、
この言葉に似た前提を持っているからです。
人は何かを期待し、何かになりたいと思う。
だからこそ、今そうでないことを強調すれば、
「どうなりたいのかを知覚させ支援する」
ということになる。
多くのカウンセリングは現状をそのまま理解し、
受け入れる方向で話を進めますが、私は多くの場合、
そうしません。
本当に生きたい人生を生きて欲しいから。
諦めないでほしいから。
それがきっとできるから。
人にも自分にも、そう言い聞かせています。
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