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    • 2020.10.17 Saturday
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      [人間関係能力] ブログ村キーワード


      今回は、職場の人間関係での悩みについて、その解消法を書いていきたいと思います。

      解消法と言っても、実際には様々な問題があるでしょうから、いっぱひとからげという具合にはいきません。

      しかし、ある程度共通することがありますので、そこからいきたいと思います。

      先ず、人間関係の問題の背景となる考え方のことですが、人はそもそもこういう思い込みを持っているのではないでしょうか。

      「私は周囲の人が、私の期待通りに動いてほしいのに、そうしてくれない。」
       
      もう少し突っ込んで表現すれば、「私は何も悪くないのに、周りは私に良くしてくれない」と、周りの反応は自分の行動とは関係ないと思ってしまいがちです。

      でもこれが、どうも実際には違うようです。

      人は大抵、こちらのコミュニケーションに応じたコミュニケーションをしているものなのです。

      先日、こんな話がありました。

      ある人が、「後輩が自分の指示に従ってくれない」というのです。

      私は『そうなんですね。実際、どんな会話が行われるんですか?』と尋ねると、「後輩に この後時間ありますか? と先ず尋ねるんですが、後輩は今ちょっと忙しいんです…と言ってきます。だから打合せしたり、仕事を頼んだりできないんです」とのこと。

      私はこう確認しました。

      『ということは、後輩に毎度お伺いを立てているわけですか?この後打合せしたいんだけど、時間はどう?と聞いてみたりはしないんですか?』
       
      すると

      「え?そんなことしません。役職的に明確な部下でもないので、そんな命令口調みたいな感じにすると嫌がられるのではと思って…」

      そういうことならと私は続けて提案しました

      『じゃあ同じことを申し訳なさそうに言ってみたらどうですか?』

      すると

      「なるほど、それなら言えますね(笑)」

      となり、実際、こうやって話の順序を変えただけで、打合せや仕事の依頼ができるようになったそうです。

      では反対に、いつも強引に言っていることに部下が反抗しているとしたら、どうなるでしょうか。

      明確な反抗をしないでも、指示したことに対し、どうもやる気がないみたいに思われることもあるかもしれません。

      ポイントは、いつも同じ反応が返ってくるなら、違う言い方や、違う表現を使ってみるということです。

      いつもハッキリとした指示をしていることで、どうもうまくいかないなら、逆に部下にお伺いを立ててみたるするわけです。

      「この後、少し時間ある?」

      とかと言ってみたらどうでしょうか。

      いつも強引な指示しかしてこない人だったら、その部下はちょっと驚くかもしれません。

      人間関係というものは、いつも同じことが繰り返されているから、同じ結果が続いているものです。

      だとすると、ちょっといつもと違うコミュニケーションをしてみましょう。

      同じことをしながら違う結果を望むよりは、きっと意味のあることになると思います。



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      JUGEMテーマ:人間関係



       

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        [スピリチュアル] ブログ村キーワード

         


        スピリチュアリティ(霊性や精神性)については、近年随分と言われてきてます。

        今回は私なりにスピリチュアリティについて考えてみたいと思います。

        まず、スピリチュアルとは、どのような場面で使われている言葉なのかを考えてみると、目に見えないものを扱うとき、総じてスピリチュアルと言われているようです。

        そう考えると、愛や気持ちに関するものも、大きく言えばスピリチュアルに属するのかもしれませんね。

        私は以前、仕事としても宗教性のある世界に長年関係してましたから、実は目に見えない世界については、あまり違和感がありません。

        統合失調症のクライアントにお母さんが「狐がついてる!」と言って罵るのは違和感ありましたけどね(^_^;)

        ある一面の観方に固執して人を責めたりするのは苦手です。

        どうも性に合わない。

        それはそれとして、スピリチュアルを語るとき、どうしても出てくるのが論理的ではない、抽象的な何かの存在です。

        霊の話や、離れた人や前世からのメッセージを受け取れるチャネリング、超次元や大自然・宇宙・神聖なところから降りてくる言葉など、対象や表現は様々です。

        その対象となる人や霊、神、超次元、大自然や宇宙などが何を伝えたいというのか。

        私はそれぞれの対象があるのかないのか、そしてメッセージが届いているというのは本当なのか、そうではないのか、その真偽について言及できる存在ではありません。

        有るような気もするし、無いような気もします。

        でもそこには何か共通したものを見出だせる気もしています。

        釈迦は輪廻転生という表現をされ、般若心経では般若波羅蜜多の世界という表現がありますし、心理学ではユングが心の原型や集合無意識という表現をしていました。

        ヨガにもサマーディ(三昧)という悟りの境地がありますよね。これは流れるものであって悟りとして留まるものではないようですが…。

        また、東洋にはチャクラという概念があり、エネルギーや気、流れということへの関心もまたスピリチュアリティだと言えるでしょう。

        そこにはどれも悟りというものがついてまわるような気がしています。

        では現実的な探求と、スピリチュアルな悟りとの間に共通性はあるのでしょうか。

        これを「リアル&スピリチュアル 関係性という科学へのご招待」というテーマでセミナーをさせていただきます。

        ある意味、共に探求していただくような機会ですが、ちょっと不思議な、リアルなのか、スピリチュアルなのかわからない領域のことも体験していただけるように考えています。

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          STAP細胞の件について心理療法家としてコメントするなら…



          視点が素晴らしく、発表までの苦労も労力も嘘はないと思う。

          今までの常識で現象を見ず、起きていることをそのまま研究テーマに乗せたところが、本当に素晴らしかったと感じる。

          画像の件や他の論文についてなどの情報について、真偽はわからないけども、過去の話を繋げて表現しようとするのはマスコミのよくないところ。

          今と過去には全く関係はないのですから。



          そして、人は一つの結果から評価・批判を浴びて、自分の爪が甘いところを経験し、より完成度の高いものを造っていくもの。

          ある意味、社会は何を避難してくるのかを知った今からが、本当の論文構築へ向かうところでしょう。



          そして私がもっと大切だと思うのは、小保方さん本人はどう思っているのかということ。

          正直な気持ちとして、自分の中にある主張したいところ、反省点や課題などはどう判断しているのかというところだと思う。



          人は既に自分の行き先を知っている。だから周囲はそれを受容的な態度で問いかけるだけで良い。

          そういう態度で在りたいと思います。



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          JUGEMテーマ:時事ニュース

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            [リアリティ] ブログ村キーワード

            私、大照は只今リアリティ追求の真っ最中でございます。

            リアリティとは何なのでしょうか。

            googleでリアリティと検索すると、動画でこんなものが出てきました。

             


            お楽しみいただけましたでしょうか(^_^;)

            正直私はあまり面白くなかったですが(笑)、リアルなことを言っていないのにリアリティと言っている楽太郎師匠の話は興味ありました。

            もっと深く聞いてみたいですね。

            落語というのは深いんだなぁと感じます。

            私は小さな頃からとにかく物の構造を知るのが好きで、親がよく「あんたは小さい頃、壊れた時計とドライバーを渡しておくと、静かに一人で分解して遊んでたよ」と言っていました(笑)

            この世界は一体何からできているのでしょうか。

            宇宙とは何から構成されているのでしょうか。

            物は何でできているのでしょうか。

            私達が普段見ているものとは何なのでしょうか。

            宇宙は星と星以外でできています。

             


            地球は空気や海、大地や生物など多くのもので出来上がっています。

             


            そしてそれを小さくしていくと原子という単位が出てきます。

             


            原子も更に小さくすると素粒子という単位が出てきて、物質を形成している根本の辺りに話は行き着いてきます。

            そしてその辺りについて考え始めると、実は精神性と似た世界が見えてくるのです。

            物理法則と精神性に見える共通点。

            私は今それを、仮に「リレーショナル・サイエンス(関係性科学)」と名づけています。

            それを活かして生きると、実は悩まずに楽しんで生きられる生き方が見えてきます。

            そんな楽しい探求をセミナーとして開いてみることが決まりました。

            しかし私はどうしても対話式が好きなので、やはり最大人数は私のカウンセリングサロンに入る10名まで。

            セミナーの詳細はこちらのFacebookページから確認できます。

             
            リアルとスピリチュアルの融合


            ご興味を持っていただける方は、共にこの新しい世界の探求を楽しんでください。

            お待ちしています。



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            JUGEMテーマ:宇宙

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              実は昨日、とてもグダグダに思うがままに記事を書いてみました。

              いつも内容を整理して同じことは二度言わないようにして、読みやすいようにまとめて…

              と考えて書いているのですが、昨日はそれをやりませんでした。

              すると何故か…先ず家内が「これわかりやすい!」と言います。

              ん?めちゃくちゃに書いているのになぁ…おかしいなと思いました。

              するといつもよりブログのアクセス数が増えたので、調べてみると、ツイッターでシェア(リツイート)してくれている人が居ました。

              別にも以前からブログを読んでくれて居た人が、今回の記事は良かったと言うのです。

              これは何だか面白いと思いましたので、今夜もちょっとグダグダに思うがままに書いてみようと思います。

              ちなみにグダグダに書いたという昨日の記事はこちらです。

              新しい世界を創るコミュニケーション



              そして今日書くことは、人という存在の真実に近いものだと私は思っています。

              私は誰なのか、貴方は誰なのかという話題です。

              貴方は考えたことがありますか?

              私の心は誰が造ったのだろうかと。

              人の心は誰が造ったのだろうかと。

              当たり前ですが、人には心があります。

              心とはとても不確かなものですが、確かにあるものです。

              心とは、あることには嬉しくなり、あることには怒り、あることには悲しみ、あることには気楽になることができ、あることには飛び上がるほど喜んだりします。

              その基準を決めているものを私は価値観と読んでいますが、それは人によって、また研究によっても呼名が違うのだと思います。

              価値観は人それぞれ違うのです。

              似た人は居ますが、完全に同じという人はおそらく居ないでしょう。

              人はよく自分のことをわかってくれることを望みますが、すべてをわかってもらえるとしたら、それは完全に同じ思考をしている人だということになります。

              同じ人ということは、自分ですから、話も言葉も必要無くなります。

              そんなコミュニケーションなどあり得ませんから、意味がありません。

              誰かと話すから人は感情を知ることができます。

              自分の価値観に触れることができます。

              同じではダメなのです。

              そして何故か他の人とは違う…心や価値観とは一体何なのでしょうか。

              どうして他の人とは違うのでしょうか。

              それは貴方という人の出生と人生に関係があります。

              貴方は必ず誰かと誰かの間に生まれています。

              父と母でしょう。

              それは間違いありません。

              生まれた瞬間に父はもう居ない人はいるかもしれませんが、少なくとも母から生まれています。

              貴方は貴方から生まれたわけではなく、父と母の創作物として生まれているのです。

              もちろん父と母が創ろうとしたものではないかもしれませんが、事実そうなっていることに変わりはありません。

              そして生まれたとき、既に兄や姉が居た人もいたでしょう。

              その兄や姉は弟や妹の出生を喜んだのかどうかはわかりませんが、やはり存在していた。

              兄や姉が居ない人でも、父と母しか居ないことはありません。

              祖父や祖母が居たかもしれませんし、少なくとも父と母は祖父や祖母から生まれています。

              貴方は繋がりと共に出生しているのです。

              そして生まれてから人生が始まると、一緒に過ごす人が同じように続く人も居れば、そうでない人も居ます。

              私は両親の離婚と再婚、兄弟の離別と再開、親戚の家に預けられたり、新しく弟が誕生したり、高校卒業と共に就職して寮に入ったり…と共に過ごす人が短い期間で変わってきましたが、多くの人は少ない単位の人たちに囲まれながら過ごすのかもしれません。

              しかし幼稚園か保育園に行き始めるくらいからは、どちらにしても話し相手は増えていきます。

              関わり人が増えると、普段親が言っているものとは違う考え方を知るようになってきます。

              自分よりも楽しく過ごす人も居れば、魅力的な人も居るでしょう。時には怒りたくなるような人も居ます。

              既に3歳くらいになると立派な感情がそなわっているものです。

              でもその感情は何が育てたのでしょうか。

              何が素晴らしくて何が間違っているのか、どうやって知ったのでしょうか。

              貴方とは誰なのでしょうか。

              脳科学の話になると、脳は計算しているということについてよくわかってきています。

              とても高い計算能力を持っていると…。

              そして五感というとても高いセンサーを持ち、いつもそれを処理して過ごしていると。

              しかし、心を生み出す装置については特に見つかっておりませんし、よくわかっていません。

              以前に慶応大の安西教授が書いた心とは何が造っているのかという本を読みましたが、私にはさっぱり何が心を造っているのかという答えは書いていないように思いました。

              様々な要因によって複雑につくりだされているものだという答えしかありませんでした。

              わからないことをわからないと書いてあるだけの本に見えました。

              そして貴方が見ている世界は貴方がつくっている世界なのでしょうか。

              もちろんそうではありません。

              貴方はそれを視覚で感知し、脳で計算・再処理の上で投影しているだけです。

              貴方が見ている世界は貴方が造っているわけではないのです。

              心とは貴方の内側が造っているものではない。見ている世界も自分が造っているわけではない。

              では自分とは一体何なのでしょうか。

              価値観は一体何が生み出しているのでしょか。

              貴方は貴方ではありますが、貴方が貴方を造っているわけではないのです。

              人はその点を勘違いしてしまいがちです。

              答えはおもうおわかりでしょう。

              そうです!

              貴方は貴方が関係する他の人、貴方が関係する他の物を投影しているだけで、貴方自身は何者でもないのです。

              考え方が変わったことがあるでしょう。

              それは誰か別の人が関連していたのではないでしょうか。

              貴方が貴方だけで別の考えを手に入れることができたのでしょうか。

              きっとそうではないでしょう。

              そこには今まで自分がしていない考えをもった人が関係しているのです。

              貴方は貴方が関係している人たちが創り出している創作物なのです。

              貴方の人生に存在する、存在と存在の間に存在するのが貴方なのです。

              一人だけではただの空です。

              何もありません。

              貴方を貴方たらしめてくれているのは、貴方の関係しているものなのです。

              誰かが貴方を貴方で居させ続けているのです。

              私には妻が居て、娘が居て、友人が居て、親がいて、生徒が居て、親戚、知人が居て、皆が私を創ってくれています。

              それはそれはもう、わざわざ日々私という存在を決定づけてくれているのです。

              私が今の私で居られるのは、周囲のおかげなのです。

              今私が最も濃く関係しているのは妻でしょうから、やっぱり妻が私の最も濃い成分だと言えるでしょう。

              よく人は変わりたいという願望を持ちます。

              今のままでいたくないと…

              そして何をするかと言えば、多くの場合、自分だけで何かを変えようとします。

              しかし、それはこの心や価値観を創りだすシステムに反した行動です。

              自己啓発の多くは、自分が頑張ること、自分が何かを越えることを助長します。

              しかしそれはそもそも周囲でつくられている自分ということについて、何か大切なことが忘れられているような気がします。

              何度でも言いますが、貴方は貴方が造っているわけではないのです。

              貴方は貴方以外のものを投影しているスクリーンなのです。

              貴方が変わりたいのであれば、貴方と他の人との関わりを変えるのです。

              ガラパゴス諸島に住んでいる人なら、他の動物との関わりを変えるということかもしれませんが、普通は人でしょう(笑

              貴方が表現したいことがあるなら、誰かに表現しましょう。

              貴方が欲しいものがあるなら、誰かに欲しいと言いましょう。

              そして貴方が欲しい貴方を、貴方以外に「私はこういう人なんです」と伝えましょう。

              周囲が貴方を造っているのです。

              周囲が貴方に関わってくる関わり方を変えなければ、貴方一人が頑張ったところで、何も変わらないのです。

              だって貴方はただのスクリーンなんですから。

              心も価値観もそれだけが単体では存在しない。

              間です。

              何かと何かの間にあるのです。

              理に適うというのは、この真実に近い考え方に合うことだと思うわけです。



              メルマガでは、人と人がどう関わっていくことが良いのかについても書いています。

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              JUGEMテーマ:心理学

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                [3.11] ブログ村キーワード

                今日は3.11の日、忘れてはならないと皆が言う日。

                そして心理を扱う人間として、そのことへの思いを書きたいと思います。

                人は「ねばならないこと」に縛られたくない「心」という自由なものを持っています。

                その心という存在は、忘れてはならないと言えば言うほど、忘れる方向へ心理が動きます。

                そして忘れてはならないと言っていること自体が商業化してきたり、胡散臭くなってきたりもします。

                そしてもちろん私自身も忘れてはならないと思っています。

                でもそれは本当の意味で、あの日の出来事を未来に生かすこととは違うことになってしまうかもしれないのです。





                忘れてはならない出来事であるなら、余計に忘れましょう。

                忘れなくてはならないと思いましょう。

                そして忘れても良い世界を共に創りましょう。

                あの日が教えてくれたことを、また教わらなくても良い国を創っていきましょう。

                忘れても良い、心から忘れられるおそれが要らない町にしていきましょう。

                私達は繋がり合うことができる。

                新しい街を創ることができる。

                忘れてはならないからではなく、忘れなくてはならないから…

                そうでなくてはならないものから逃れたい心を持つからこそ…

                本当の意味であの日を忘れない為に…



                大照のメルマガは悩み解決の為の様々なヒントを伝授させて

                いただいております。

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                JUGEMテーマ:東日本大震災

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                  [3.11] ブログ村キーワード


                  今日は3.11の日ですね

                  この国にとって最大の災害が起きた日…

                  原発の動向などを含めると今も解決策は半ばのまま…

                  多くは、忘れてはならないことを誓う日なのだと思いますし、私もそう思います。

                  しかし、私達の生きている世界は今ここにあるのであり、未来に向かっています。

                  過去に悔いがあればこそ、余計に今の自分が何か小さな動きを創りだすこと。

                  「あ!こんなことやってみよう」

                  そんな小さな自分の中の声に耳を傾け、やってみること。

                  今日何かをこだわって守ったところで、明日何があるかわからない人生です。

                  小さくて良い。

                  こんな日だからこそ、小さな新しい何か始めてみませんか。



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                  JUGEMテーマ:人生論

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                    メタセラピーはコミュニケーションが処方箋(セラピー)です。

                    メタセラピーは、多くのセラピーが行おうとする本人の意識改革(認知の変化)をやりません。

                    もちろん望まれればそれもやりますが、問題を抱えている人の多くは、自分のこだわりがその問題を維持しており、こだわっているわけですから、やっぱり変わりたくないわけです。

                    相手が悪いと思っているのに、自分が変わらないといけない。

                    それはどうも難しい話だと私は思っています。

                    私自身、このことに気づくまで、ずいぶんかかりました。

                    クライアントはよく逃げて行きました。

                    次の予約が入らなくなるのです。

                    どうも連絡がつかなくなったり、状況を聞いてもなんかちょっと落ち着きたくなりまして…という感じではぐらかされます。

                    また、それとは反対に奇跡的に本人の意識を変えられたこともあります。

                    ある意味一旦はセラピストもクライアントも喜びます。大喜びします。

                    しかしその場合、今度はクライアント自身、周囲と協調しにくくなることがよくあるのです。

                    これがよく自己啓発の世界にも起きていると、私は感じています。

                    協調性があって穏やかだった人が、急に意見が強くなり自分の自由を尊重しだしたら、どうもやっぱりうまくいかなくなります。

                    でもこれで良いんだ。私は変わったんだと頑張りますが、周囲の目が冷たくなっていたりすると、やはり結局は苦しんでしまうのです。

                    つまり、変わらなくて困り、変わっても困るというわけです。

                    本人の意識改革(思い込みの変化)だけを扱っていても、本当の意味で人生は変化しにくいのです。

                    だからと言ってメタセラピーでは、本人の意識改革を軽視しているわけではありません。ただそこだけを見てしまうという視点の狭さに危うさを訴えたいだけなのです。

                    メタセラピーは、本人を変えるための方法は基本的にとりません。

                    トラウマでさえ殆ど扱いません。(※ご希望により扱います)

                    何をするのかと言えば、周囲の人との関わり方を、ちょっとだけ変化させるのです。

                    周囲との関わりが先に変化すれば、勝手に自分の身に起こることは変化していきます。

                    起きることが実際に変われば、思い込みなど簡単に変化していきます。

                    そして先に起こることが変わってきているわけですから、新しい軌道が始まっているわけで、そこに抵抗はあまり生まれません。

                    自分を変えようとしても変わらないのです。

                    ヒントは周囲との関わり方を変えるのです。

                    繰り返し起きてしまっている悲しい現実が変わってしまえば、特に貴方が変わる必要などないのです。

                    新しいコミュニケーションが新しい世界を構成し、新しい生き様を生み、新しい人生が手に入る。

                    それこそがメタセラピーの真髄。

                    トラウマを解消することより、新しい生き様が手に入ることの方がもっともっと大切なのです。

                    前回の記事の通り、「新しい世界を創るコミュニケーション」なのです。

                    こんなコミュニケーションの処方箋をレシピ化したのが阿倍野コミュニケーション教室

                    そしてメタセラピーをできるようにしてしまうのがメタセラピスト養成コースです。

                    貴方は自分の人生を変えたいですか?

                    それとも他人の人生まで影響を与えられる人になりたいですか?



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                    JUGEMテーマ:メタセラピー

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                      この題名を見ても、ちょっと何が書いてあるのかピンとはこないかもしれません。

                      しかし、私が思うコミュニケーションと、社会一般に言われているコミュニケーションとでは、少し違いがあるので、その点を書いてみたいと思うのです。

                      そして読んでみても少しわかりにくいと思います。

                      でもじっくり読んでみてもらいたいのです。

                      自分で書くのにそういうのも変ですが、言葉じりに囚われないで読んでください。

                      話の流れが何を言おうとしているのかを掴んで欲しいのです。

                      単語ではなく、文脈が何を言っているのかを読み解いて欲しいのです。

                      良いですね。一文に囚われないで読んでくださいね。

                      話がどう流れているのかを読むんですよ。

                      先ず、社会一般に言われているコミュニケーションとは、人と人の意志の伝え合いを意味するのではないでしょうか。

                      思っていることを伝える。思っていることを聞く。

                      そして聞いてほしいことを聞いてもらう。相手が聞いてほしいであろうことを聞いてあげる。

                      さらには相手を操作できるというような考えすらあるかもしれません。自分の思い通りに人を動かすということでしょうか。

                      私が思うコミュニケーションとは、お互いが意図していないことが大半を占めている方のコミュニケーションなのです。

                      コミュニケーションとは、他者との関わり方です。

                      その関わり方は意識している部分が1割以下、そして意識していない部分が9割以上だと言えると思います。

                      愛を伝えたいのに怒ってしまっているように見える伝え方だったり、気持ちを聞いて欲しいのに、私は大丈夫だと言ってしまっていたり…ほしいものは手に入っていませんが、その理由は本人にすらわかりません。

                      コミュニケーションは、人と人を結んでいるもの。

                      だからこそ、何を言ったからどうなったとかいう原因と結果で単純に考えることなのではなく、生きている世界そのものを構成している基本要素なのです。

                      日々、同じことが起きているなら、日々同じコミュニケーションを繰り返しているのでしょう。

                      それは同じ人と同じコミュニケーションを繰り返しているのです。

                      同じ人と同じコミュニケーションをし続けている。

                      これがとても重要なことです。

                      そして人間は変化について敏感ですし、必ずしも変化を好みません。

                      自分の子どもがいつもと違う口調で何かを言ってきたら、「あれ?何で?」と思うのが普通です。

                      親だったら、よほど素晴らしい表現でない限り、「そんな言い方やめなさい」と言うのが関の山でしょう。

                      でも親は自分の子どもがもっと自己表現を豊かにできるように、願っていることが殆どなのです。

                      もっと自由に、もっとイキイキと、もっと大胆にと願っているでしょう。

                      でも実際にそうしてきたら、何故かイラッとしたりするわけです。

                      一度軌道に乗ってしまったコミュニケーションは、別の軌道を創るようなコミュニケーションを受け入れようとしません。

                      それは受け入れたくない本人のせいではなく、普段のコミュニケーションそのものが、それ以外のコミュニケーションを受け入れないように働いているのです。

                      そのコミュニケーションこそが私達が暮らしている日常です。

                      変化の少ない日常です。

                      これを現実と言います。

                      そしてその現実が変化するには、コミュニケーションが変わることです。

                      大切なことは、いかにも変わっていないかのように変わることです。

                      とても小さな変化に留まることです。

                      変わっている認識は、それが元に戻るように今までのコミュニケーションが邪魔してくるのです。

                      変化しているとはわからないような変化をすることが大切です。

                      小さければ小さいほど良いです。

                      例えば子どもに「こんな風にしてほしい」とお願いするとき、「こんな風にもしてほしい」と言ってみましょう。

                      この違いわかりますか?

                      自分でもわかりにくいですが、相手にはもっとわかりにくいです。

                      でもこの一文字がジワジワ変化を起こし始めます。

                      変化とは、言葉で言うならちょっとした言い方、場合によっては一文字だけの違いで良いのです。

                      コミュニケーションの変化は、新しい世界を構成し始めます。

                      ここで言う世界とは、周囲の人間関係と共に存在している人生のことです。

                      ですからコミュニケーションの変化は人生を変えます。

                      話を戻しますと、コミュニケーションは何かを伝えるときだけ変えるような言い方、聞き方の話ではありません。それは本当にコミュニケーションのごく一部でしかない。

                      コミュニケーションとは、この世界そのものなのです。

                      言い方一つの違いは、生きる世界そのものを変えるのです。

                      言い方や聞き方の話ではないのに、言い方の変化のことを言っているのがまるで矛盾しているように思うかもしれませんが、そうではありません。

                      私が言いたいのはコミュニケーションの流れのことなのです。

                      単一でコミュニケーションを捉えるからわからなくなるのです。

                      何かを変えたら何か違って返ってくる。

                      それをまた受けて自分なりに流していく。

                      流れを読むのです。

                      小さな変化を創り、その小さな変化が起こす影響をまた生かして次の小さな変化へと繋いでいくのです。

                      自分は怠慢だと思っているとしましょう。

                      仕事でもやりたいことが全然進んでいないかもしれません。

                      それでOKです。

                      全然進んでいないままでいましょう。

                      だってそういうコミュニケーションであなたの人生は支えられているんですから。

                      大胆な変化をしてはいけません。

                      抵抗が生まれてしまいます。

                      川の流れは逆流はできません。力の負担が掛かり過ぎます。でも下っている川の障害物を避けるだけなら、本当に小さなことで良いのです。

                      力を入れ過ぎたら川から出てしまいますし、船が転覆してしまいます。

                      力は小さなもので良いのです。

                      怠慢なまま、ちょっとだけ何かを変えましょう。

                      一つだけ些細な違いを創りましょう。そしてその違いが創る些細な影響を生かしましょう。

                      怠慢なままほしい人生を手に入れてしまいましょう。

                      変えたいと思うのは良くありません。

                      自分がこのままだ、でもこんな自分でもこれくらいなら抵抗なく変えられる…という程度の些細な変化です。

                      その小さな何かが別の流れを創ります。

                      それが新しい軌道になるまで…小さく小さくちょっとずつ。

                      大丈夫、あなたは何も変えなくても日々変わってる。成長してる。そのちょっとずつ変わっていることに合わせていくのです。

                      無駄に遠大な理想なんて見なくても大丈夫。

                      今ここをちょっとだけ、誰かとのコミュニケーションを変えてみてください。

                      そしてそこに起こる小さな流れに、焦点を合わせて見てください。

                      もはやこれはコミュニケーションの話とは言えないでしょう。

                      しかしこれはれっきとしたコミュニケーションの話なのです。

                      新しい世界ができるためのコミュニケーションの話なのです。

                       
                      JUGEMテーマ:メタセラピー

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                        昨日はメタセラピスト養成コース第1期7回目の授業でした。

                         
                        メタセラピスト養成コース

                         
                        内容としては、セラピーの内容ではなく、セラピストとクライアントの関係そのものが、心理問題を解決に導くというまるで魔法のような話をさせていただきました。

                        何をするのかではなく、誰がするのかということ自体がセラピーになってしまう論理。

                        ここまで6回の関係性に焦点を当てた授業についてきてくれた生徒だからこそ、よく理解していただけた様子でした。

                        メタセラピスト養成コースは、とても一般的にはない心理療法家養成プログラムです。

                        教えるというよりは、共に受講生と同じ目線でディスカッションをしていきます。毎度私がディスカッションのテーマを決め、それについて思うことを自由に話していただきながら、本当に大切なことは何なのかを毎回全員で確認していきます。

                        話しにくい人はそのまま話しにくそうに話していただきます(笑)

                        だから私はグダグダと何でも良いので、わかりにくさなんて無視してただそのまま話してくださいとお願いしています。
                        (その話を要約して皆に理解できるように整えるのが私の役目ですからね)

                        だからいつも話はどこに行くのかわからないというとても不安要素を抱える授業なんですが、不思議にも、結果として皆が過去の常識をくつがえす問題解決理論の基礎を理解していくように設計してあります。

                        「技法を知ったことで逆に大切なことを見失ったセラピスト」ではなく、「心理を扱う人としての価値」を自ら高めていけることに主眼を置いたプログラムなのです。

                        会話を大切にしている以上、大人数は相手にできませんので教室の最大人数は8名。

                        そして6月から2期が始まります。木曜コースと日曜コースのどちらかから選んでいただけます。

                        内容としては月2回の授業と間に出る課題をこなしていきます。

                        3月末まで先行申込み割引として30万円の講座費用が20万円で申込みできます。

                        一先ず、現状の詳細はチラシでご確認ください。
                         
                        メタセラピスト養成プログラム

                        先行申込みはこちらからどうぞ


                         

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