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セラピーを受けたい人は…
(心理カウンセリング)

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    • 2020.10.17 Saturday
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      [心理カウンセリング] ブログ村キーワード




       
      心理を観察することを、NLPという実践心理学ではキャリブレーションと呼んでいます。

      この言葉の本来の意味は、ある測定器と別の測定器などにある誤差を少なくする作業のことを指すようで、特にカメラなどに使われる機械用語のようです。

      この言葉を心理に当てはめているというのは、とてもおもしろい表現だと思います。

      先ほどのある測定器を人だとしましょう。

      ある人には「怒っているように見える」けれども、ある人は「黙ってる顔が怖いだけでしょう」と言ったりする。

      こんなことは世間一般でよくある話ですよね。

      ということはそもそも人がどういう感情なのかは、見る側の人によって誤差が出やすいのです。

      こちらが感情を間違って受け取っていたのでは、相手は常に自分の感情を間違って受け取られていると感じてしまいますから、理解されていないと感じ、疎外感や孤独感を感じるかもしれません。

      こういう誤差はできる限り小さい方が良いわけで、この小さくするのが「キャリブレーション」なのです。

      この「感情」をある程度正確に掴む為には、観察に関する訓練が必要ですし、コミュニケーションの訓練も必要です。

      感情は眼で見て、耳で聞いて、感じることが大切なのですが、それと合わせて相手の感情に寄り添おうとするこちらのコミュニケーションにも多いに影響されるのです。

      私が全カリキュラムを随伴育成するメタセラピスト養成プログラムでは、初日に心理観察の方法について学びます。

      その一部を、体験いただけるプレセミナーを今月末に開催させていただきます。

      詳細は以下の通りです。


      〓〓〓〓〓〓〓〓〓セミナー情報〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
       

      ◆ アンコール企画「相手の心理観察術体得セミナー(セラピストの観察眼)」

      そもそも人間関係の問題は、お互いの微妙な感情が見えないからこそ起こるものであったりします。

      最終的に問題が解決するときには、お互いの思っていた感情が受け入れられたことで解決したりするものなのです。

      普段から相手の微妙に揺れ動く感情を捉えられていれば、そもそも問題は少なくて済みますし、対人援助職の方であればどんな職業であろうと役に立ちます。

      今回はそんな相手の感情を、観察によって知ることを可能にするアイデアを提供させていただくセミナーです。

      日 時:
      5月29日(木)19:00〜21:00
      参加費:3,000円
      会 場:オフィス・コミュニケーションズ
      (大阪市阿倍野区)
      人 数:最大10名(残席8名)

      更に詳細はこちら
      こくちーず⇒ http://kokucheese.com/event/index/174888/
      Facebookイベント⇒ https://www.facebook.com/events/251283628410911/

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      いつもご愛読ありがとうございます。

      メルマガでは、この他にも心理や人間関係など様々な視点から詳しいお話をお届けしております。
      現在配信進行中のシリーズは、問題解決を促進する「解決志向で考えてみる」というものです。

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        [解決志向] ブログ村キーワード

        私は心理問題を中心に、様々な問題解決を請け負う「解決志向型」セラピストです。

        6月からは私が心血を注ぐプロの心理カウンセラー養成スクール「メタセラピスト養成プログラム」の第2期がスタート致します。

        ↓ プログラムの詳細はこちら ↓

        心理カウンセラー養成スクール メタセラピスト養成プログラム

        そして問題解決を専門に引き受けていますと、こうすればもっと早く問題から脱することができるのに…と思うことがよくあります。

        今日はブログ愛読者の皆様に、そのヒントなる話を提供させていただきたいと思います。

        これは少し変な表現かもしれませんが、「解決」という言葉を考えたとき、私が最初に思い浮かぶのは、「何を」解決させなければいけないのだろうかという疑問です。

        もちろんその答えは簡単です。

        それは大抵の場合、「問題」なのだと思います。

        ということは、「問題」を「解決」するわけですね。

        ある意味、当たり前すぎて何を言ってるんだと思われるかもしれませんが、これが実は当たり前ではないのです。

        それはカウンセリングをしていると、「一体何が問題なんだろう?」と問題が見当たらないときが、実はよくあるのです。

        私はできる限り、物事を多面的に様々な視点から見るようにしているのですが、クライアントが持ってきた「問題」についても同じです。

        それは、その当人が「問題としていること」について、私が同じ立場だったらどう考えるだろうかということでしょうか。

        もちろん、問題だと思っていることは否定できません。

        しかし、それが本当に問題なのかどうかは、私はしっかり話を伺った上で、改めて考え直します。

        場合によっては、私にとって問題には見えず、「貴方にとってそれがどうして問題なんですか?」と聞き返すことは少なくありません。

        そして多くの場合は、本人の価値観が浮き彫りになります。

        本人が「その問題」を「問題だと思っている理由」ですね。

        そしてこれが私にとって、さほど重要でないと思われる場合、思い切って言ってしまうことがあるのです。

        これは問題を解決させるとても重要な決め手となる心理技術でもあります。

         
        解決へのヒント


        それは「問題とすることをやめてしまうこと」です。

        解決しなければならない理由は、問題があるからなので、問題そのものを無くしてしまえば、解決の必要もないという解決策なのです。

        しかし、そんなこと言われてしまっても、どうもスッキリしませんよね。

        だって問題だと思ってしまうからこそ、相談しに来られているのですから。

        というわけで、このアイデアを掘り下げてメルマガにて提供させていただこうと思います。


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        JUGEMテーマ:スランプ中!!><

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          [カウンセラー] ブログ村キーワード

          今回はまたしても、少し大きなテーマについて、民間カウンセラーとして言及してみたいと思います。

          科学進歩の歴史と同じように、今の私の認識は未来ではもっと広がっているかもしれませんが、現時点での認識を書いてみたいと思います。

          カウンセリングにおいて可能な「最大効果」はどこまでなんだろうと言う話です。

          そもそも私のような民間カウンセラーは、病院に所属しているわけでも、病院からクライアントが流れてくる契約をしているわけでもありません。

          (※引き受ける気がないという意味ではありません)

          その為、神経症や気分障害などという病気や症状だけを扱うわけではないので、どうしても「人生」とか「運命」とかいう広い範囲での問題について扱うことが多くなるわけです。

          そしてカウンセラーである以上、民間であるか専門であるかどうかよりも先に、「クライアントの良き相談者」であることに変わりはないと思います。

          しかし、相談者と言っても、その関係性は肉親や友達とは違い、いかに親身になると言っても限界があります。

          これを簡単に言えば、人生そのものを全未来にわたって請け負うことはできないわけです。

          まあ考えてみれば当たり前ですね。

          そして次に、相談のプロなのですから、クライアントよりも、心理や問題解決の知見について、より広範なものを持つ存在なのでしょう。

          相談の在り方を専門的に学んだ上で、この職業につくのですから、ある意味当然です。

          クライアントの周囲に居る方たち程度の知見の持ち主なら、わざわざお金を払って相談には来られませんでしょうから。

          (あくまでそれは生き方や心の向き合い方について限定したものではありますが…)

          ということは、クライアントの周囲の人よりも、理解が難しいクライアントの「心」についてより深く理解し、クライアントの周囲の人よりも高い解決能力を持つということになるでしょう。また、そうで在るべきでしょう。

          それはある意味、「人生や幸福ということについての普遍的な法則性を、どこまで理解できているのだろうか」ということだと思うわけです。

          こうやって書き綴ってみると、なんだかとても責任の重い職業ですね。

          そして、もし能力的にそうなれたとしても、そこには大きなリスクが存在します。

          その一つは、クライアントの未来を全般的に予測できるような存在だと思わせてしまうことです。

          この点、正確に言って、どう考えてもクライアントの未来は予測不可能なはずですから、そう思わせることはどう考えても良くないでしょう。

          カウンセラーは経験を積めば積むほど、人生とは一口に言えるものではないことをよく理解しているものです。

          つまり、どれだけ学び、どれだけ経験したとしても、未来についてわかりきってしまうということはないわけです。

          また一つ別に挙げますと、クライアントの人生に居続ける人だと思わせてしまうことも良くありません。

          あくまでカウンセラーはクライアントの人生にとって特別な時期にだけ居る存在であり、クライアントのリアルな日常に登場すべき存在ではないのです。

          ヒーローはどこからともなく現れるのが良いのであり、日常の中に居るとかえって問題なんですね(笑)

          私はスパイダーマンの映画が、それをよく物語っていると思っていました。

          町にリアルに存在し続けていることで、逆に問題を引き寄せたりもするわけですから…

          話がちょっと脱線しましたが、結局のところ私が言いたいのは、クライアントの人生はクライアントのものだということです。

          クライアントの運命もクライアントのものであり、その人生も運命も予測不能なものなのです。

          大切なことは、その予測不能な人生や運命というものを、どう泳いでいくのかを伝えていくことなのだと思います。

          私は精神分析的なカウンセラーではありませんから、どちらかと言えば、心理そのものよりも問題解決に寄り添います。

          解決すれば私との関係は終わりです。

          しかも大抵の場合は完全解決というよりも、クライアントが一人で大丈夫という状態になれば、自然と終わりが見えてきます。

          クライアントの人生にとってごく短い、ある問題を解決する為だけの同伴者なのです。

          そしてその同伴には置き土産が必要です。

          それはクライアントが主体的に問題を解決していける能力です。

          お仕事としてお受けしている「ある問題」の解決をしていく間に、他の問題が来ても自ら解決していこうとする力を養おうとするのです。

          何度も言いますが、私達カウンセラーはクライアントの人生が未来どうなるのか予測はできないと共に、クライアントにとって一時期の存在に過ぎないものです。

          だからこそ、また新たな問題が起こるべきとき、クライアント自身が、その問題とどう主体的に向き合っていくのか、生き様を指南しておくわけです。

          ふと思ったことではありますが、今私がカウンセラーであり、また民間カウンセラーだからこそ、思ったことを残しておきました。



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            [カウンセリング] ブログ村キーワード

            今、改めて、この社会に自分が伝えたいことについて考えています。

            昨日もある方のカウンセリングをさせていただいておりました。

            もちろん、精神科にもかかっておられる方に対するカウンセリングですから、私のような民間のカウンセラーにとって、普通に考えれば、簡単なことではありません。

            内容は守秘義務に反するので話せませんが、人間心理とはどうであるべきなのか、やはり考えさせられます。

            理想は私のような民間カウンセラーであろうと、やはりドクターとの治療方針の一致だと思います。

             


            しかし、直接の医療との接点が薄い民間カウンセラーだからこそできることもあります。

            それは心のセカンドオピニオンになることです。

            ※セカンドオピニオンとは、直訳すると第二の意見。主には、主担当の医師とは別に、治療方針についての参考意見を聞くためのドクターのことを指します。

            先日、私のサロンへ来談されたクライアントは、ドクターは治療とはこうであるべきだという決め付けが強く、正直な心の話はできないと言って居られました。

            これは一概にドクターを批判しているわけではありません。

            私も、ドクターは治療を責任もって薬物で進めるわけですから、薬物療法が適切に進むのかどうかを監督する必要があります。

            しかし、ドクターという人は、以外にも「クライアントとのつきあい方」ということに、専門性を持たない方が多いのも事実です。

            クライアントは、自分がどうであるのかについて、ドクターが言われたことをそのまま言うことがよくあります。

            自分の生き方はドクターの言った通りにすべきなのだと言うのです。

            たしかに高い見識から言っておられることではあるでしょう。

            しかし私は、あえて毎回問います。

            「ドクターはそう言われたんですね。そのことについて貴方はどう思ってるんですか?」と。

            先日の来談では、クライアントは「実は…あまり嬉しくなかったんです」と言われていました。

            もちろん、クライアントに好かれる為に診察を行っているわけではないでしょう。

            しかし、時間が長くとれないから言って、薬物治療の論理でねじ伏せるのもどうかと思うわけです。

            ある意味、ドクターとのつきあい方も、私は援助するようにしています。

            ドクターであっても相手は人です。

            気持ちはちゃんと伝えた上で、やりとりをしないと、どんなに良い薬であろうと、何か効果が半減してしまう気がしてならないのです。

            気持ちが薬の効果に影響を及ぼすことをプラセボ効果とか言いますが、プラセボであっても、やはり効果なのですからね。

            大切なことは、相手が本当にはどう思っているのか。

            そのこととどう向き合うのかだと思います。

            思ったことをそのまま伝えることができる社会づくり。

            その鍵はやはりコミュニケーションだと思うわけです。



            私が内容を作成したコミュニケーションプログラム。もちろん講師も今は私が務めています。

            どうぞリンク先を御覧ください。



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              [コミュニケーション能力] ブログ村キーワード

               


              もうこのブログで随分と言ってきているかもしれませんが、改めて「人生の質」とは、人間関係の質だと私は思います。

              どんなに「素晴らしい創作」であっても、人に認められない限り、精神的な満たされ方は中途半端なままですし、悩みの種の多くは人間関係だとも言えます。

              今や、コミュニケーション能力向上を目的とした民間スクールは随分多くなりました。

              しかし、その多くはこちらの願いや意図を「伝える」とか、相手には何が「伝わる」のかというところの教育に留まってしまっているのではないかと、私は思っています。

              その点、私の主宰するオフィス・コミュニケーションズで開講している「コミュニケーション・プログラム」では、カリキュラムをベーシックとアドバンスの3回ずつに分け、ベーシックでコミュニケーション自体の価値や意味を知り、広範囲に応用ができるようにし、アドバンスでは「人を動かす」&「問題を解決する」というところに焦点を当てて、コミュニケーション能力の底上げが可能になるよう設計しています。

              更にカウンセラーや接客でのお仕事の方に対して、コミュニケーションの初歩を学ぶ場としても十分な価値を発揮できるようにしてありますので、どなた様も一度参加をご検討いただけましたらと思います。

              是非一度詳しい内容をご確認ください。

              ベーシック・プログラムの詳細内容はこちら

              アドバンス・プログラムの詳細内容はこちら



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