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(心理カウンセリング)

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    • 2020.10.17 Saturday
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      私が住む大阪市は、市町村別では(東京都を除き)横浜市に次いで、人口第2位の町です。

      人口は2014年末で266万人。

      本当にたくさんの方が住んでらっしゃいます。

      私が原稿を書いている部屋の窓からは、たくさんのマンションが見えます。

       
      窓から見える景色


      その窓一つ一つにそれぞれの家庭があり、そこに住む一人ひとりに心があると思うと、その方たちは今日という一日をどんな面持ちで過ごされるのかなと考えさせられます。

      そう思うと自分にできることなんて本当に小さなことだとも思わされますが、わずかな非力であっても何かしらのインパクトを起こせればと、心新たにしております。



      そして今日は、人が人生を生きがいを見出すために何が必要なのかということについて、少し書いてみたいと思います。

      プロスキーヤーであり、老いという限界を何度も超えて見せた三浦雄一郎さんは、こんな有名な言葉を残しています。

       
      三浦雄一郎 老いは怖くない


      「老いは怖くない。目標を失うのが怖い。何のために長生きしたいのか。
      健康の先に何を見たいのか。その目標がはっきりしないと、ただの怠け者になってしまう。」

      私がよく様々なセミナーで取り上げさせて頂いている言葉です。

      人は苦しみの中にあるとき、ただそれが楽になることを望んだりします。

      しかしそれは本当の意味で求めていることなのでしょうか。

      三浦雄一郎さんはご自身の子どもへの教育でこんなことも言われてました。



      私は子どもに「勉強しろ」とは言わなかった。その代わりに「冒険しろ」といつも言っていました。そして「しんどいことは面白いことだと知って欲しい」。いつも思っていました。



      こういう発言を聞くと、私も考えます。

      私は冒険できているのか、今の日々にワクワクドキドキがあるのか。

      そしてそれを人に提供できているのか。



      私が敬愛する心理療法の一つ、ロゴセラピーにおいても、その提唱者ヴィクトル・フランクル氏は、人の人生において健全な状態とは、楽になることではなく、未来への生きる意味を見つけることだと言っています。

      人は意味のない苦しみに苦しむのであり、意味のある苦しみには耐えうるのだとも言われています。

      それがどのような分野であっても、トレーニングという類のものは、皆そうですよね。

      意味のある苦しみです。



      貴方が持つ、貴方が未来へ生きる為の意味。

      貴方は持っていますか?


      貴方は意味のある苦しみを持っていますか?



      私もあるとき、私が未来へ生きる為の意味を持ちました。

      というよりも、運良く「それ」を持つことができました。

      それは私に欠けているものを知り、私が欲しいものを心の底から望むことに成功した瞬間でした。

      しかし、これを手に入れることは、日々心理カウンセリングをしている中で、本当に難しいことなのだと理解するようになりました。



      ある日、私は悩む方人へ問いかけます。

      『貴方は今、どう成りたいのですか?』

      すると悩む方は答えます。

      「私にはどう成りたいのか、わからないんです」

      そこで私がまたさらに問いかけます。

      『では今何が足りないのですか?』

      すると悩む人はまた答えます

      「何が足りないのかもわかりません。何が辛いのかはわかりますが…」



      以前、クライアントとこんな会話をよく繰り返したことを思い出します。

      もちろん、私の実力不足だったと思います。

      わざわざ希望を求めてきてくれた筈なのに、与えられたのは失望だけだったかもしれないと反省することは、何度もありました。



      そして最近、私は、人の人生を変化させる為に、次のようなポイントを意識するようになりました。



      先ずは「自己理解」。自分が無意識的に思っていることを知ること。

      何に恐れ、不安を感じているのか。そして逆に何を楽しみ、どうなることを望んでいるのか。

      それが理解できたなら、次に「変わる為にはどうすべきなのか、どのような考え方が必要なのか」を知っていく。

      わかったところで、「わかっちゃいるけどやめられない」という状況では意味がないわけです。

      そしてそれがわかったなら、「実現させるためにはどんな計画が必要になるのか」。それをデザインする必要があるでしょう。

      さらにその計画を実行に移したときに出てくる、「想定外の出来事にも対処していく」必要があると思います。



      私は運良く「それ」を手に入れた。

      だからこそ、これを誰かに提供していこう。



      そう思い、様々な心理学の知識を集約して考案、完成させたのが「セルフチェンジプログラム」です。

      次期はもう数日後、2月21日から始まります。

      満席まではあと1名。

      詳細はこちら。


      セルフチェンジプログラム
      セルフチェンジプログラム詳細


      ご興味のある方は、お問合せください。


       
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      最近書いているテーマの一つは、「人が心を開くとき」というものです。

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        今回の記事は、私のように民間カウンセラーを目指す人に向けて書かせていただこうと思います。

         

        上野大照 カウンセリング

         

        ここで言う民間カウンセラーとは、臨床心理士という学会認定資格を取得し、公共や病院などに務める臨床心理士ではなく、フリーや自ら法人を立ち上げてカウンセラーとして生業を営んでいる人を指していると思って下さい。

        そこで今回はちょっと記事の趣向を変えて、私を含む民間カウンセラーという人は、どうやってその職業を得て、どのようにその仕事を営んでいるのかについて、私のここまでの人生をモデルに書いてみようと思います。

         

        民間カウンセラーとしての上野大照の軌跡

         


        先ず私の場合、前職が統合医療(東洋医学と西洋医学を研究的な意味で協働している医療)系の治療院に居た中で、二つの解決しない問題がいつも悩みの元でした。

         

         

        統合医療

         


        それは癌と精神疾患です。

        この二つは本当にどうして良いのかわからない。

        そしてその二つに共通するように見えたのが、誰かとの間にあるコミュニケーションによるストレスです。

        結果として、それをもっと心理学的に研究したいという探究心だけで、職を辞して通信大学で学び直し、NLPを学び、現在のように心理系学会に所属して、いつの間にか民間カウンセラーとしてやっていました。

        つまり私の場合、学びたいという向学心が先にあって、それを得る度に提供したいとブログに日々書いたり、それを知り合いを通じて誰かに実施してみたりしているうちに、私からカウンセリングを望む人たちが徐々に増えて、ここに辿り着いています。

        そして私の場合、癌や精神疾患は個人の問題でなく、家族や社会の問題だと捉えてましたので、最初から「この文化や社会」に対して何かできないだろうかと思っていました。

        だからカウンセリングをするだけでなく、カウンセリングを教えたいという(半ば傲慢な…)思いが先立っていたことで、小さな民間カウンセリング(セラピー)スクールをつくり、学びの初期の頃から既に人に教えてました。自分もいつも様々な心理手法を試しながらでしたが…

         

         

        上野大照 授業風景
        (当初開いていたセラピストトレーニングスクール)

         


        もちろん臨床心理士になろうと思ったりもしました。
        しかし、そこには大卒でない私にとって、大学から入り直して大学院に行き、修士課程を修了するまでカウンセリング(面接)は行ってはならないというルールが課せられます。

        既にやり始めていた私には、やはりそれは耐えられません。
        その為、まだ学生だったり、就職して間もない頃に心理職を目指そうという人には、やはり臨床心理士取得の学びから入ることを勧めたいと思います。

        そうこうしているうちに、自分が学びたい心理分野も明確になってきました。

        それは心理学の中でも、人のコミュニケーションに重きをおいたブリーフセラピー(短期療法)です。そして徐々に習いに来てくれる生徒も増え、個人的な学びだけで教育プログラムを組んでいることに責任を感じてきました。

        これは私もどこか正式な学会や団体に所属して、皆に間違いのない正確な情報を届けられるようにしなければ…と。


         

         

        難しい学会への所属


        しかしこれも難航しました。

        私はブリーフセラピーの団体に所属したいのですが、どうもそういう研修を専門にやっているところは大学院が殆どなのです。

        事例検討を中心にやっている研究会も見つけたのですが、臨床心理士(または産業カウンセラー)でないという理由で入会を断られました。

        そこで地域を少し広げて全国で探したところ、現在所属している日本ブリーフセラピー協会の研修が近い日程で横浜で開催されることを知りました。
        すぐに申込み、そのまま学会への入会を許されたのは、とても嬉しかったのを覚えています。既に数団体かに入会を断られてましたので…。

        そして研修に参加したその日に、私はブリーフセラピー協会の大阪支部がないのをインターネットで知っていましたので、「大阪支部を立ち上げてはいけないのでしょか」と、理事長に声をかけました。

        研修後に早速喫茶店でその話に付き合ってくれた理事長には、とても感謝しています。

         

        ブリーフセラピー日本での第一人者長谷川啓三先生と
        (日本ブリーフセラピー協会代表 長谷川啓三先生と)

         


        その数年後に当たる今、同協会の大阪支部を無事に立ち上げることができ、徐々に人生が前進していることを実感しています。

         

         

        民間カウンセラーの収入

         


        そして読んでいる方は、実際、民間カウンセラーがどうやって収入を手に入れているのかを気にされているのではないかと思います。

        私の場合、実際にはほぼ人伝いで噂が広まりました。

        ブログなども一生懸命書いてましたが、実際インターネットは直接の知り合い達が読んでくれるためのものだったと思います。
        今、世間ではインターネットを通じたセラピストの為の集客協力を促す人も多いですが、私にとってインターネットは利用いただいている方への情報伝達という意味合いが一番濃いですね。

        そして収入の割合としては、カウンセリング3割、法人(セミナー・研修や業務委託など)が2割、スクールや主催しているセミナーによるものが5割という比率です。

        金額を書くのはどうもいやらしさを感じますので、公務員の同程度の年齢の方と然程変わらない程度だとしておいてください。

        一般的な情報としては、カウンセリングだけでは、月に20万円以上の収入を得ているカウンセラーは少ないようです。
        時給も平均して1,000〜2,000円とまだまだ地位が低く扱われている気がします。

        実際この業界は、お小遣い程度の副業は別として、それだけで食べていっているカウンセラーは少なく、何らかの講師やコンサルティングなども引き受けて、生計を成り立たせているようですね。

        そういう意味では経営の苦労を負いたくない方は、やはり臨床心理士をとって公的機関や病院の臨床心理士として勤めるのがオススメとも言えます。

        これらは同業の友人たちにも共通した状況のようです。

         

         

        心理職で信用のおける資格とは


        また、資格についてもよく聞かれるので、それも書いておこうと思うのですが、現在「心理士」という国家資格の話が国会で進んでいるようですが、現状は医師のような国家資格はこの国に存在しません。

        そのためどれも任意の資格ということになると思いますが、その中でも信用があるものとそうでないものに別れています。

        先ず、わかりやすいもので言えば臨床心理士ですね。

        これは日本臨床心理士会というところで認定をされるもので、学会組織です。

        次に産業カウンセラーというのがあり、これは主に職場のメンタルヘルスを見る為の資格なのですが、これも日本産業カウンセラー協会という学会組織が認定しているものです。

        上記二つは、業界の中でも特に有名で、民間でカウンセリングを営もうと思う人は、取得を目指せるなら目指すと良いと思います。

        ちなみに私はどちらの資格も有していません。

        国家制度という意味では、心理カウンセリングを行う為に、必須となる資格というのは現状存在していません。

        まだこの国では心理カウンセリングが医療制度ではないわけですね。

        このことは、今テレビ番組「ナイナイアンサー」などで有名になっている心理カウンセラー・心屋仁之助氏なども、特に有名な心理資格をとっているわけではないことからもわかります。

         

        心屋仁之助
        (ナイナイアンサーに出演する心屋仁之助氏)

         


        ある意味、私は心理カウンセラーですと名乗ってしまえば、そうだと言い切れてしまうという…ちょっと業界的に不安を呈するところでもあります。

        そして私が所有する資格についてですが、これは日本ブリーフセラピー協会が発行する認定資格「ブリーフセラピスト」です。

        この資格は、日本学術会議というところが学術研究協力団体として認定している学会が発行しているもので、臨床心理士に次いで難易度が高いと言われており、簡単に通すものではない以上、ある程度の信用がおけると思います。

         

         

        日本学術会議
        (日本学術会議ホームページ)

         


        他の資格も、同様の学会や団体が発行していれば、それなりの難易度を有し、ある程度の信用ができるのではないかと、私は思っています。

        後はそれらに属さない民間資格ですが、こういったものはとても多様に存在し、こういうと失礼に当たるかとは思いますが、単に名刺に書く内容になるだけ…というのが実際の印象です。

        私は前記の資格発行のシステムが、この国の心理職レベルをなかなか上げない原因ではないかと危惧しているところがあります。
        (しかし私もそういう民間資格を発行している人間の一人でもあります)

        実際、もちろん厳しい審査基準をつくり、運用している団体もあるでしょうから、今はそれぞれの民間団体が、心理資格の信用度を上げようと躍起になっているところなのでしょうね。

        その為、民間資格であれば、どの資格をとるのかを悩む必要はあまりないような気がします。

        私見としては、手軽に何かを学び、先ずはやり始めたいという人は民間資格からで良いでしょうし、本腰を入れて本業を目指しているなら、やはり何らかの学会認定資格に取り組み始めるのがオススメだと思っています。

        実際、実力を広く社会に認知できている資格というのもあまりありませんからね。

        ちなみに現在、少人数制で私が教えているセラピストスクールはこちらです。

        心匠セラピスト養成プログラム
         

         

        上野大照 メタセラピスト養成プログラム
         

         

        大切なことは、早く現場に出て、場数を踏むこと


        そして何よりも、ある程度学びができたなら、早くデビューして場数を踏んでいくのが大切です。

        もちろん最初からうまくはいきませんから、自分も悩みつつ、クライアントが抱える問題を実際に解決していった実績がモノを言うのではないでしょうか。

        私も練習がてら、友人・知人などに会話の技術を試し、その感想を教えてもらうことを続けつつ、デビューした経緯があります。

        また、病人を扱う怖さというのももちろんあるでしょうから、守秘義務についての誓約や、病気を治すわけではないという看板の上げ方も必要だと思います。

        民間カウンセラーのやれる範囲は、あくまで病気の治療ではなく、人生における悩み相談ですので。

        ちなみに私が所属している日本ブリーフセラピー協会は、民間カウンセラーが学会に所属できるという点で、とても間口が広く、大学院修士課程を修了していることや、他の資格を有していることなどが必要ありません。所属したいという意志があれば、基本的には年会費を支払うだけで所属が可能で、年1回のレベルが高い学術大会にも参加できます。

         

        カリーン・シュランガー ライブセッション
        (学術大会での海外有名講師を呼んだデモンストレーション)

         


        ここでは私のオススメとして掲載させていただいておきます。

        日本ブリーフセラピー協会
        ※本部会員と各支部会員で、年報受取や本部研修参加費割引などに対して受け取れる特典の差はなく、各支部の情報を優先的に受け取りたい場合は、支部への入会がオススメです。

         

         

        活動場所


        そして活動場所ですが、実際には殆どの方が自宅を拠点にされているのではないかと思います。

        実際、民間カウンセラーが毎月の事務所賃貸料を支払いながら、生計を立てていくのも大変です。
        しかし、心の問題を扱う場所が自宅であるというのも、ちょっと怖い気もしますよね。

        しかし、予約が入っていない時間に場所を借りているのももったいないですから、予約が混んでくるまでは、誰かの協力を得て、そのタイミングだけ場所を間借りするのがオススメですね。

        私も自分のスクール受講生にカウンセリングルームを低価格でレンタルできるようにしています。

         

        オフィス・コミュニケーションズ 上野大照 カウンセリングルーム

         


        随分と長くなってしまいましたので、今回はここまでとしまして、また今度、実際の生活上の問題や、どういった学びを積み上げて日々を過ごしているのかなども書いていきたいと思っています。


         

         

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          昨日はセラピーの現場を味わっていただきつつ、現役カウンセラーの技術向上と学びのフリートークライブとして始めた「セラピートレーニングライブ」を第1回でした。


          上野大照セラピートレーニングライブ
          ※こちらは過去イベントのイメージであり実際のものではありません。


          トレーニングライブということで、技術を身に付けたい人には、実際にやってもらったり、私が交代して違いを見ていただいたりもしましたし、ただどんなものか見てみたいという方には、オブザーバーとしてそのままを眺めていただいて進めました。

          後半は実際に参加者の一人にお願いし、悩みを私に相談いただいて、それに対して私がセラピーを行いました。

          結果はイマイチでしたけども(^_^;)

          しかし私が主催する他のイベントとの違いは、あくまで「ライブ」にこだわるということ。

          セラピーを生で体験したり、セラピー場面を生で見てもらったり…

          だからこそ、いつもの私であれば、それがどんな論理にもとづいているのかとか、どうやってクライアントの行動や気持ちに変化を与えようと試みるのかというところなどに的を当てて長めの説明をしてしまいますが、このイベントは違います。

          とにかく見てほしい。

          違いはわかるかわからないかは別として、見て、聞いて、感じてもらうなかで、ご自身で見出してほしい。

          私の口が語ることとは別に、そこにある雰囲気や波長などが語ることがきっとあるのだろうと。

          そして生で見せるというのは、そのままをさらけ出しているわけですから、厳しい評価をされる方もあるのではないかと思います。

          それに関しては、私自身、そういう緊張感のある場をいつも与えられていたいと願っています。

          自分がこのままで良いとは思いたくない。

          目指すものはまだまだある。

          現役カウンセラーとしても、それを伝えるトレーナーとしても、それを見出す為に、このようなイベントを開催していけることは、とても有難いことだと思っています。

          このイベントは今回はプレオープンとして、次回3月28日(土)より、月に1回、第4土曜日の14時〜17時の3時間で開催予定です。

          詳細はこちらからご覧ください。

          セラピートレーニングライブ詳細情報
          http://communications.jp/info/therapy-training-live/


           
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            先日(2月5日)は関西の民間カウンセリング団体で最も有名な関西カウンセリングセンターに初めて伺い、理事長に顔合わせいただくことができました

            疇地心理研究所の疇地先生、両方の先生に師事されてる栗原様、繋いでいただき、ありがとうございました
             
            古今堂理事長の自らの接客で頭の下がるご対応で、とても恐縮でした。

             
            関西カウンセリングセンター


            日本ブリーフセラピー協会大阪支部設立のご挨拶と今後の協力依頼について快諾いただき、理事長ご自身のこころ教育に関する情熱も、共感させていただきました

            本日のメルマガでも告知いただけたようで、とても感謝しております

            そして会話の中で、理事長が話された二つのことが今も私の頭に残っています

            一つは、まだまだこの社会はカウンセリングというものが知られていないこと

            そしてもう一つは、心に関する講座や資格は民間で相当増えたが、実際に役立つものはなかなかないことでした

            最初の点については、少し詳しくお話を伺ったのですが、市場調査会社に不特定の方へカウンセリングについてどう思うのかという統計調査を依頼したところ、その50%にのぼる方が、「よくわからない」と答えたとのこと。

            私も正直、「怪しい」とか「意味が無い」と返答されることはあるのかもしれないと思ったのですが、この答えでは、社会にまだ正当な評価すらされていない業界なのだと思い、私のやるべきことも更に明確になってきた気がしました。

            そしてもう一つ、心の学びを進めていても、実際に役立つものはあまりないのではないかという話ですが、私も実際そう思っています。

            もちろん何かを誰かに学ぶことはきっかけであり、その先プロとして生きていくのは本人が経験を積みながら深めていくことだと思うのですが、それにしてもやはり実践的な実力を持つ人を増やすのは難しいことなのだなと、感じるわけです。

            これについて、私は今二つの領域で実力あるカウンセラーを育成しようと取り組むことにしました。

            一つは、日本ブリーフセラピー協会大阪支部にて、ありがたくも支部長を拝命しましたので、同協会の研修企画と定例研修会の開催です。

            こちらは3月1日(日)に大阪支部開設記念講演会へ、ブリーフセラピーの大御所である長谷川啓三先生にお越しいただくのと、定例研修会も4月11日(土)から大きな研修プログラムや学術大会がない月は行っていきます。

            日本ブリーフセラピー協会大阪支部開設記念講演「米国MRI日本代表によるブリーフセラピー講座「ブリーフセラピーの魅力と可能性」についての詳細は次の画像リンク先からご確認ください。

             
            大阪ブリーフセラピー講演会


            そしてもう一つなのですが、こちらは私個人のイベントとして、毎月第4土曜日の午後に3時間ほど、セラピートレーニングライブというセラピーの実地についてのフリートーク&実践ライブを行うこととしました。

             
            語る上野大照


            そちらもご興味のある方は、こちらからご確認ください。

            セラピー・トレーニング・ライブ詳細情報

             
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              [瞑想] ブログ村キーワード

              山形での瞑想講座


              昨週末、山形で瞑想講座と瞑想上級講座をリードしてきました。

              瞑想講座は内在する無意識的な内面との繋がりを知り、普段意識することのない自己の心との向き合い方を知ることができるものです。

              瞑想上級講座は、より深い領域で存在している自己を見つめ、それを否定してしまっている自己の存在を明るみに出し、本当の意味での豊かさを実現していく為のプログラムです。
              また、心理学的にもセラピストとして仕事にしていく人の為になるプログラムだと私は思っています。

              参加された人達からは…

              ありがたくも次のような感想をいただきました。

              (参加者感想の中から一例を掲載させていただきます)

              1.瞑想講座(ベーシック)参加者(職業:OL)
              ステキな空間、ステキな人たちととても良い時間を過ごさせていただいて、瞑想ってこういう形でもいいんだ、こういう考え方もあるんだ…と、これからの自分の新たな学びもちょっと見えてきたかんじです。
              なにより講師の大照さんの考え方や振る舞い(って言うと変だな…考えに基づいた技術かな)。もちろん、人柄にも!
              笑かしてもらって惹かれ感心して…
              (中略)
              ホワホワッとすることだけじゃなくて、ちゃんと地に足をつける大切さ、その必要性を想い感じた二日間でした。
              みなさんともいろいろお話しさせてもらって、勉強になって、学ばせてもらって本当に意義深い時間だった。
              あと楽しかった!これ大事!
              感謝感謝です
              ありがとうございました


              2.瞑想上級講座参加者(職業:NPO運営&占星術師)
              よいタイミングで必要な答えをいただいた感じでありがたかったです。大丈夫、大丈夫って言いながら進もうとしてたこと、ちょっと立ち止まって、大丈夫…じゃないよ?って聞いてみたいと思いました(笑)また次回も楽しみにしています。よろしくお願いします。


              3.瞑想上級講座参加者(職業:ラジオパーソナリティ&EFTインストラクター)
              昨年は、瞑想講座に参加させて頂いたのですが、それ以来、瞑想の概念がガラリと変わったのは勿論、理論的・物理的なところにも(今までは正直苦手。笑)
              興味が及ぶようになりました。
              (ここ数年は人に伝える上でも、とても大事だと思っていることもあり)
              様々な手法(EFTのインストラクターでもいらっしゃいます)を用いて、カウンセリングや、セラピーを行うタイショーさんですが、瞑想もそのひとつ。
              催眠を瞑想に取り入れる、タイショーさんオリジナルの瞑想法は、シンプルに。且つ、スピーディーに無意識と繋がり、自分の無意識と会話出来るというもので、個人的には、最も腑に落ちた瞑想法でした。
              今回の上級講座では、昨年よりも更に一歩踏み込んだ内容で、より個人の無意識と繋がり、無意識との会話や体の感覚を楽しみ、また、それ以上のものと繋がる・共有しているという感覚を、参加された皆さんと体感できたと思います。
              表向きの顔。(ペルソナ) 
              そして、そうじゃない顔。(シャドー)
              どっちも自分で、どっちも資源。
              自分の中に隠れているものは、時としてみたくないもの、触れたくないものなのかもしれない。
              ずっと、気づかないふりをしてきたのかもしれない。
              でもそれは、邪魔なものとか、嫌いなものじゃないんだよね。
              そういうものを価値あるものと認める。
              そういうものこそ、ザックザクの資源なんだよね。笑。
              人生80年だとすると、もしそこまで生きた場合、あと半分切りました。笑。
              まだまだ資源。あるんねがい?(あるんじゃない?)爆!
              その資源をどう使うかはやはり自分次第ですね。
              そして、見えるもの、見えないもの。
              両面、両方を正しく理解する。
              どちらに傾倒することなく、やはり調和が大切。
              これは、すべてにおいて言えることなんじゃないかと思います。
              パーソナリティーはもちろんですが、講師をさせて頂くにあたって、また、EFTをさせて頂く上でも、伝え方や、コミュニケーション全般(一律ではなく、違いを生かすこと。変えて無理するよりも、自分に合わせた環境の選択などなど)
              今回の講座は更に理解が深まり、有意義な時間でした。
              (中略)
              笑いあり、涙あり、優しさあり。
              自由で、安心した時間を過ごせたことに心から感謝します。
              ありがとうございました。


              大阪での次回瞑想講座は、2月20日(金)19時〜
              詳細はこちらのホームページよりご確認ください
              2月度瞑想講座のご案内


               
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