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(心理カウンセリング)

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      [心理カウンセリング] ブログ村キーワード


      一昨年より始めた、私がプロデュースしている半年間のプロセラピスト養成スクールも、もう少しで3期が終わろうとしています。

      修了まで取り組んでくださった生徒の中には、新たな団体設立に動き出したり、プロセラピストとして個人活動をしている人たちがいます。

      それぞれが特徴ある活動を開始しておりますので、こうやって、時折その一部の方をご紹介させていただきます。

      先ず初めに紹介させていただくのは、個人で活動を開始された「こころのお手伝い さわだけいこ」さん。

      ご自身の学びの整理から始められた彼女は、学んでいる最中から、ご自身が抱える問題にも積極的に取り組み、自らの人生の質を高めていったとても勇気のある方です。

      Facebookページでは、彼女が得た学びや赤裸々な気持ちを語りつつ、相談に来られたクライアントに起きたことなどを紹介しながら、それが読者の為になれればという尊い思いで書き綴られてます。

      既に「いいね!」も600を超えているということで、人気オーナーの一人ですよね。

       

      誰かの役に立ちたいという誠実な気持ちをそのまま仕事にされようとし、最初は心理学に関することなど何も知らないところからスタートされたので、大変だったと思います。

      今となっては私が伝えるべき心理技術にも精通しておられますし、実際のカウンセリングに対するスーパービジョンをさせていただいたときにも、価値の高い対応をされているように感じております。

      私から見た彼女のセラピースタイルは、しっかりと感情に寄り添うところから始まっているように思います。

      人は問題を抱えると自分を責めてしまうことがよくあります。

      そんなとき、「そんなに自分を責めなくても良い」と言われたところで、自己否定の波はおさまるものではありません。

      しかし、彼女はそんな人に「苦しい筈なのに、誰かのせいにしないで、そうやって自分が原因だと考えているなんて、とても責任感があって愛情深い人なんですね」と返し、今やっていることそのままを労い、認めるような会話をしておられます。

      自分が間違ってないと言ってもらえるのは嬉しいことですが、今あることをそのまま認めてもらうのは、なかなかないことです。

      心について何かお悩みになられた際には、今抱えている問題とそのお気持ちに寄り添うことから始められる彼女の心理カウンセリングを是非一度受けてみていただきたいと思います。

      また、思い出の写真を気持ちを伝える芸術として飾るスクラップブッキングや、ご自身を応援してくれる万華鏡を手作りするジュエルスコープ(オイル万華鏡)ワークショップの先生もしておられます。

      民間カウンセラーとしてお仕事にしてみたい方は、一度プロセラピスト養成スクール(正式名:メタセラピスト養成プログラム)の詳細について、こちらからご確認いただけたら幸いです。

       

      また、すぐにでも内容を詳しく確認してみたい方は、こちらのプレセミナー(授業体験)へご参加ください。あと4名ほどの席がございます。
       

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        突然ですが、貴方は誰かの頭の中がまるまる見えてしまったら良いのにと思ったことはありませんか?

        私はあります。

        しかし、心や思考というものは、どうも実体が掴めないもので、物理的に理解できるものではないようです。

         
        頭の中


        この記事は以前に書いた記事『自分の中に居るもう一人の「自分」(前編)』の続編となっております。

        まだ前回の記事をお読みでない方は、そちらからお読みいただけると幸いです。

        そして前回書いた記事の中で、

        私達は「自己(無意識)を制御したい」というとても難しい問題とわざわざ正直に向き合ってしまうからこそ、「生きる」ということを難しくしてしまう傾向があるのではないかと思う

        と書きました。

        それは一体何を意味するのでしょうか。


        人が自分の思考や感情を整えたいとするのは、ある意味当然の筈です。

        悲しい気持ちを持てば、それが続くと諦めが強くなってしまい、日常生活に支障をきたします。
        そのため、そんな状態から早く逃れたいのは当然ですし、嬉しいという感情を抱いたとしても、そればかりではどんな落とし穴があるかわかりません。浮足立って何かの事故に巻き込まれてしまうかもしれません。

        朝起きた瞬間から何故か気分が良く、様々なことがうまく運び始める。

        そんなことも自動的に起これば良いですが、何故かそういう日は少なかったりする。

        思考という意味では、いつでも素晴らしいアイデアが湧き出てくれたらどんなに良いかとも思います。

        しかしこれもまたそうもいかない。

        やはり人は、普段意識できない領域(無意識)のことを、なんとかして自分の意志でコントロールしたいのは当然でもあり、それがコントロールできないということも、薄々は感づいているのではないでしょうか。

        しかし、これが本当にそうだとしたら、他の人との人間関係は更に複雑です。

        自分の内面すらコントロールできないのに、人の内面をコントロールすることなんてできるのでしょうか。

        これもまた答えは必然的にNOだと言える気がします。

        しかしこの分野は更に一段階大きなものとなってしまうので、ここでは詳説を省きます。
        (また別に書こうと思います)

        自己をコントロールできないものだと理解したなら、コントロールすることを止める方が早い。

        それが前回お話した一つの解決策なのですが、それだけ聞くとただあるがまま生きることになって、動物的な気もします。

        それは本能的に生きるという意味ではストレスフリーになれるのかもしれませんが、きっと他の人と共に生きていくことは難しくなるでしょう。

        では人間として丁度良い無意識の扱いとは何なのか。

        私は簡単に言ってしまえば、無意識と仲良くなることだと思っています。

        私から見て、どうも人生がうまく言っていない人というのは、自分の無意識と戦っている感じがするのです。

        現代の脳科学は随分と発達しましたが、脳によって成される思考システムが明らかになればなるほどあまりに複雑で、簡単に説明などできるものではないことが、それを知っていれば知っている人ほど明らかです。

        そうすると、意志によって自分の思考を完全にコントロールすることはできないわけなので、やはり答えは支配を諦め、仲良くなることなのではないかと…

        そして先ほど書いた無意識と戦うというのはどういうことでしょうか。

        これはある意味、自分へのダメ出しです。

        感情の起伏に飲み込まれ、何かがうまくいかない。そんな自分を責め、出てくる感情と更に戦おうとする。

        良いアイデアを出そうとすればするほど、集中できず、くだらない日常の不満や雑念にかられてしまう。そんな自分を責めるから更にストレスが募っていく。

        だからこそ、そんなどうにもコントロールの利かない存在に対してすべきことは、出てきた感情や思考を生かすようにすること。

        雑念や無駄な考えばかりが浮かぶときは、まあそういうときなんだなと自己を許し、そんなときなら作業効率も悪いだろうと諦めて休んでしまうか、そうもいかないときは、効率が悪いわけだから生産性は低いと自覚しつつ、特に自分を責めずに時を過ごす。

        悲しみにやられてしまったり、どうも鬱々としてしまうときなどは、やはり自分を許し、「いつも頑張ってるもんね」と内面に声掛けしてあげるような気持ちで自己と接する。

        もちろん不思議にもうまく行っているとき、それを止める必要もありませんから、なんだかわからないけどうまく行ってるなと受け止め、それがうまく行き続けている間は同じペースで進めてみる。

        日本語には「融通無碍(ゆうずうむげ)」という言葉がありますが、良い言葉だなと私は思っています。

        ある意味、自分の心や頭の中に降参し、そこに合わせて受容したり、ときにはあまり取り合わないようにしたり、意識側の自分が自分の無意識的なものに振り回されないようにするということでしょうかね。

        沖縄の人たちは、人に「何でお前はそんなんなんだ!」と問われた時、決まって「なんでかね?」と返す対話法があると聞いたことがあります。

        つまりなんだかわからないものだから、まともには取り合わないというとても効率的な対話の仕組みなのでしょう。

        それを言われた方も、そのまま笑って終わり。

        とてもよい習慣だと思います。

        更に詳しいことをお聞きになりたい人は、私が主催するセミナーなど、イベントにお越しください。

        こういったテーマでお勧めなのは、「瞑想」や「こころの仕組みセミナー」というイベントです。

        下記5月度イベント情報よりご確認いただけます。



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          [無意識] ブログ村キーワード

           

          人は常に二つの存在を持ちあわせていると言われます。

          それは意識無意識

          無意識という言葉から受ける印象としては、意識できない部分という気もしますが、普段そこに目を向けていないだけで、とても身近な存在であり、目を向けてみれば確かにそう思っているとも言える不思議な存在。更には意識を向けることすら難しい領域も存在するようです。

          そして今はこの二つをあえて分けて表現していますが、そもそもは一人の中に存在するもの。

          だとすると人は常に自分が思っていることの一部しか理解できていないということになります。

          そしてどうやら意識できている部分は、常に意識できていない部分(無意識)よりも相当少ないとも言われています。

          それをイメージで表してみます。

          普段、意識は私達にとってこれくらい大きく感じられるているでしょう。

           
          意識


          しかし、それをもう少し広角に捉え直すと、このような膨大な無意識の上に、ごく一部(氷山の一角)として認識できているに過ぎません。

           
          意識は氷山の一角


          この比率について正確な数値があるかどうかはわかりません。

          しかし私は、感覚として実際の比率はもっと大きな差があるのではないかと思っています。

          もし、私達が無意識的にやっていることを、普段すべて意識しようと思うと、そもそも私などはこうやって文章を打つことができなくなります。

          キーボードを一字ずつ確認しながら打鍵することになるわけですから、面倒くさくて困ります。実際、文章を打つときは考えているよりも手の方が先に動いていますので…

          人は呼吸を勝手になっていますが、そこに意識を向けない限り、自動的に現在の生命活動に適したスピードや深さが自動調節されています。

          空気中には膨大な量の病原菌や悪性ウィルスが存在していますが、免疫という機能がいつも私達の外界との接点をゴールキーパーとして守りつつ、入ってきたとしても、自動的に中和し続けてくれています。

          その他にも身体に関するあらゆる反応がそうなっています。

          これが感情になるともっと複雑で、喜怒哀楽や好き嫌いの反応など、何がどうしてそうなるのかを捉えることなど不可能に近い領域です。

          そしてこの無意識の存在は、ときには意識に対して最大なる功労者となりますし、ときにはこれほど邪魔な存在はありません。

          あるときは思いも付かなかったアイデアを出してきてくれますし、とてもネガティブな気持ちが湧いてきたり、自分の可能性を自ら否定して、行動を抑制したりもします。

          注意して自分の無意識的な声に耳をすませば、いつも勝手に話し、勝手に恐れたり、勝手に人を褒めたり馬鹿にしたりもしているのがわかります。

          よほど気楽に生きている人か、よっぽど精神修行を積んだ人でなければ、頭の中はいつも忙しいのです。

          そう考えると無意識は、本当に意識に対して大きな大きな力を持っており、知れば知るほど制御することなんて不可能なのではないかと思わされます。

          また、心理カウンセリングの世界にとっても、この無意識的な領域はいつも大きな課題となっている永遠のテーマです。

          私が悩み相談のカウンセリングをしていていつも思わされることとして、一般的に人は、「自分の存在や他人の存在についてを完全掌握し、思い通りに生きていきたい」と思ってしまう傾向があるようです。

          ある研究によると、アメリカのアルコール依存症を解決するための団体「AA(アルコホーリクス・アノニマス:日本でいうところの断酒会)」において、「アルコールを飲んでしまっても自分を制御できる」という思い込みが強い人ほど、依存症からの脱却が遅くなる傾向があるそうです。反対に「もう私は私を制御できないのだ」と完全に諦めてしまった人ほど、速く症状から解放される傾向があることもわかっています。(出自:グレゴリー・ベイトソン「精神の生態学」)

          そう考えると、私達は「自己(無意識)を制御したい」というとても難しい問題とわざわざ正直に向き合ってしまうからこそ、「生きる」ということを難しくしてしまう傾向があるのではないかと思うわけです。

          では無意識を制御するということについて、完全に諦めてしまうとはどういうことを意味するのでしょうか。

          それを実際的に生活に落としこんで生きていく為にはどうしたら良いのでしょうか。

          それについてもう少し詳しく書いてみようと思いますが、私の仕事時間が無くなりそうなので、また次回にさせていただきます。

          数日中には書きますのでご期待ください。

          いつもご愛読ありがとうございます。

           
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            心の解放


            先日、昨年重たい症状をお持ちで通っていただいたクライアント様のカウンセリングが集結しました。

            最後はカウンセリングとしてではなく、本当に5分ほどの挨拶だけにわざわざお越しくださいました。

            ここからの内容は、クライアント様本人の承諾をいただいて掲載しております。

            この方は、長年抱えてきた衝動的な内面、経済的なダメージ、会社は症状により休職から退職、孤独な生活環境などもあり、そもそも希死念慮(自殺願望よりも自殺に希望的なイメージを持ってしまう症状)がある状態からのスタートでした。

            自分の悩みや症状を伝えるだけで緊張感のあるところから始まり、よくぞ症状が解消されるまで、根気強く自ら取り組みになったと思います。

            思えばこの方は、私にカウンセリングとは何であるのかを改めて教えてくださったように思います。

            精神科に通われ、処方を受けつつ、いつもドクターは今の症状についてどう言っているのかを教えてくれました。

            またドクターにも、私とのやりとりを詳しくお伝えしていたようでした。

            このケースでは、私とドクターとの直接的な関係はありませんでしたが、クライアント様ご自身でよく二人を連携させてくれていたと思います。

            そしてドクター(精神科医)は、治療上のやりとりをするところ。

            私(心理カウンセラー)は気持ちのやりとりをするところ。

            というように使い分けてくれていました。

            だからこそ、こちらも心理的に今どういう状況なのか、うまくいき始めていることは何なのか、思ったよりもうまくいっていないことは何なのか、それについてどう思っているのかなど、本人の気持ちを聞くことに集中できました。

            心理カウンセラーの役割とはそういうものですよね。

            そしてその都度、考え方や、行動の仕方などをアドバイスさせていただき、とても真面目に取り組んでいただけました。

            また、この方の場合、紹介くださった方が共に間に入って取り組んでくれたことも、解消に繋がったと思っております。

            守秘義務もあることから、さらに詳細を書くことはできませんが、月数回のカウンセリングセッションにて、寄り添わせていただけたこと、本当に有りがたく思っております。

            今後、私のような人間の助けは必要なく生きていけることを切に願いつつ、またいつでもお悩みが深くなった際には、お越しいただければと思っております。

             
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