[瞑想] ブログ村キーワード
最近、個人的に繋がっている方や、心理カウンセリングに来られる方から、よく聞かれることがあります。
それは
「大照さんは瞑想ってどうやってるんですか?」
という言葉です。
こんな風に何人にも聞かれるというのは、私がそういう見せ方を社会にしているのだなぁと感じ、ここにその質問への答えを書いてみようと思います。
私はこう質問されると、いつもこんな風に考えてます。
瞑想とは日常の思考と特に変わりはなく、いつやっていると言われても何か違うなと。
しかし、そういう瞑想がズレのないものとして行える為に、時折瞑想の練習をする時間を作る。
その瞑想の練習タイムを、よく世間で「瞑想」と呼んでいるのかと思います。
つまり、今の私にとって瞑想とは日常的なものであって、特別に時間をとってやるものという認識ではないということでしょうか。
しかし、私も元々このように考えていたわけではなく、そうやって瞑想について研究し、教えられたことを自身の瞑想に取り入れながら、現在のような認識に至ってます。
ですので、ここで話すことは、その瞑想の練習をどのようにやることが、日常を効果的な瞑想として生きられるのかということになると思います。
そしてこれは瞑想講座にて体験いただいていることですが、特に初めての方には、
瞑想の準備としての瞑想をやっております。
それは姿勢や呼吸、感覚(知覚)についての誘導です。
瞑想の「瞑」という字は、そもそも目をつぶるという意味ですから、ただ目をつぶって想いにふければ瞑想となるように思いますし、私も一番簡易な瞑想はそういうことだと思っています。
しかし、その瞑想をどれだけ効果的にするかどうかという点では、そのときの意識状態をどう整えるのかが大切です。
ただ目を閉じて考えるだけでは、雑念ばかりに囚われてしまって、逆に頭が痛くなるようなこともしばしばあります。
私はその為に、普段こだわってしまっている思考から少し解放され、リラックスしてゆるく考えられるような意識状態になってもらえることを大切にしています。
この状態に慣れ、敏感に自己心理が理解できるような状態で瞑想に入るのです。
そうすると質の高い瞑想時間を過ごせるのではないかと、私は思っています。
ある意味、私達人間は、多くの場合、日常やらなければならないことや悩み事、様々なシガラミや拘りなどに囚われ、なかなか純粋に思考するということができずに居るようです。
この「純粋に思う」ということがどれくらい達成されるのかが、とても大切だと思うのですが、それが現代を生きていると本当に難しい。
というよりも、脳の機能上、今までの過去記憶を基に思考を巡らせているので、もちろん完全なる純粋な思考などないのですが、それでもできるだけ純度の高いものが良いと思うのです。
過去に囚われず、今ここにあることをそのまま感じるということ。
それは本当に尊く、本当に難しい。
その為にはどういった瞑想の準備が必要なのか。
私はそれを催眠療法の原理を使い、人が催眠に落ちていく過程の無に近い意識状態で行ってもらえるようにしています。
この現代社会、そうでもしないと修練を積んだ人以外、短い時間で効果的な瞑想に入れません。
しかしこれは文字ではどうしても伝えにくい。
瞑想の誘導法を含め、深い瞑想に短時間で入れる方法。
8月末の瞑想プログラム「
Deep Meditation Program」で提供予定です。
また、瞑想時の意識状態について、近々のメルマガで書かせていただきます。
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